Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.11 ) |
- 日時: 2014/02/12 22:06
- 名前: りり
- そうですね。
新垣氏は、スキルがありますから、どのようにも生きられるでしょうが… 繊細なご様子なので、精神的ダメージも心配ですね。
今のところ、氏は、耳については再診察を受けても良い、謝罪会見をするとか書いているようなので、前向きのようですか……
周りが、これ以上、佐村河内氏を叩かないでほしいですね。
日本は、叩けるとなると、よってたかって…みたいなところもあるので。
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Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.12 ) |
- 日時: 2014/02/14 13:30
- 名前: りり
- 今、新垣氏の作曲のものが引っ張りだこのようですね。
今朝は、高橋選手の演技で、久しぶりに、あのソナチネを聴きました。
そう言えば、いくつか耳に残っていた哀愁を感じさせるフレーズがありましたね。 一部、ショパンの感じに似ているところもあるかな?
クラッシックは、過去の焼き直しするだけとか言われていますが、よくよく聴くと、やはり現代音楽家ならではの雰囲気があるように思えました。
少女がバイオリンで弾きやすいように、バイオリンの部分はシンプルな感じですが、伴奏というか協奏するピアノが華麗ですね。もともと少女の伴奏をされていたので、「自分がこのようにアンサンブルできる」という見通しがあって作られた曲なのでしょう。
バイオリンが主旋律を奏で、ピアノが別の方、高いところから、グワッーーと降りてきて、バイオリンの音と一緒になる印象的なアレンジがありました。
高橋選手のスケート用アレンジとのことですが、原曲はもっと長いのですよね。CDが欲しくなりました。
注文に合わせて、今までも曲を作っていたようですから、振り付け用に、ここでスピンに合うパートを、ここで大きくジャンプするので盛り上げてとか、新垣氏なら、ぴったりに作ってしまいそうですね。
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Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.13 ) |
- 日時: 2014/02/15 17:58
- 名前: りり
- 高橋選手の競技が終わって、そろそろ佐村河内氏の会見があるかな?と思っていたら…
代理人をされていた弁護士さん、2人とも辞任ですって!
http://news.livedoor.com/article/detail/8539773/
守秘義務で理由は明らかにしないのだけど…
多分…
弁護士さん達にも、嘘付いていて、さすがの弁護士さんも、仕事を受けても困ったことになると思ったのね…
このあと、どうなるんでしょう…
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Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.14 ) |
- 日時: 2014/04/15 19:03
- 名前: りり
- 昨日のMr.サンデー 特大速報スクープSP!で、あの新垣隆さんが登場されたのです。
私は、気づかなかったので、動画で見ました。 http://video.fc2.com/content/20140414xdM0Vq2g/ 特大速報スクープSP!は、とても長いのですが、こちらの最初の41分が新垣さん特集です。
何か心配していましたが、新垣さんがお元気そうなので、ホッとしました。
今は、主に伴奏者で生活しているようで、話題の義手の少女たちのコンサートにも出ていました。
新垣さんは、ふっきれたのか、とても和やかで柔らかい感じになっていました。 こうしたテレビに出たがるタイプでは無かったようですが、迷惑をかけたと、関係者に謝罪する場面なども取材に入れていました。もう、ありのままの自分をさらすのが、贖罪と開き直ったようにも見えました。
緻密な作曲をされる方ですが、飾り気の無い方なので、自宅も片付けもせず、ありのままに取材させていました。
この40分は、ドキドキハラハラするものでは無かったですが、新垣さんのお人柄が満ちあふれ、ずっと集中して見てしまいました。それを狙った訳では無いのですが、和やかな様子の中に、しばしば涙を誘われるのです。
印象的だったのは、とても正直な方で、佐村河内氏の功罪の中で、功となるもの、ある意味、自分でも気づいていなかった自身の能力を引き出してくれた相手として、確実に認めているのですね。
それで、自分にある力で、今度は、自分なりに作曲・編曲もしていきたいと考えているようです。
新垣さんは、武満徹さんを尊敬していて、武満さんも映画音楽とか手がけていらしたので、そのような仕事にも憧れを持っていらしたようです。 武満さんと言えば、音楽に対して全く排他性を持たない、ジャズ風、演歌風のテレビドラマ音楽も作っていて、とっても驚かされるのですが、多分、基本が分かっていれば、どんな音楽でも作れてしまうのかもしれません。
そうした職人的な能力が、新垣さんが、佐村河内氏の要請に応じて作曲できた理由だったかもしれないと思いました。
主な内容は、次のように編成されています。 http://ameblo.jp/akb9600/entry-11822013148.html
>佐村河内氏の名前で作曲したことで、自身の名前ではありえなかった圧倒的支持を受けたこと。さらに、佐村河内氏が新垣氏の作った曲を「実際に聞こえていたかどうかはともかく、真剣に聴いてくれて『いいですね』と言ってくれた。そのやりとりが重要だった」と語り、その意味では佐村河内氏に「感謝ですね」と明かした。
> また、作曲するためには、あるところまでは佐村河内氏が作った指示書が必要、長編小説のプロットを作るきっかけというのが必要であると語り、2月の記者会見で「共犯」と語った意味を説明した。
> だが、自身が作曲した曲が評判になったことで佐村河内氏がテレビなどへの露出が増えたことで「これは参ったな。これ以上世間に出てしまうと、本当のこととまったく違う。フィクションになってしまう」と危機感を覚えた。また、佐村河内氏の自伝を読んだことで「これ以上、今のことを続けるのは危険であると『直感』いたしました。活動を1度打ち切るのが賢明と思われます」とコンビ解消を訴えたという。
> その訴えは受け入れてもらえなかったが、「ヴァイオリンのためのソナチネ」を作曲した義手のバイオリニスト「みっくん」の両親から、佐村河内氏の意見で板挟みになっている進路の相談などを受けた時に「音楽を愛するこどもたちを、これ以上傷つけるわけにはいかない」と真実を打ち明け、その後記者会見を行うに至ったという。
> 現在は、以前から続けていたという伴奏の仕事や編曲などで生計を立てているという新垣氏。迷惑をかけた人々に謝罪の旅も行っている。「皆さんに対して申し訳ないことをしたが、応援してくださる人がいるので、その人たちに対して少しでも音楽を続けているということを伝えたい」とインタビューを受けた理由を語っている。
これでおおよそのストーリーは、分かるのですが、実際の新垣さんの言動はとても印象に残ります。 番組を見ていない方は、最初にリンクした動画をご覧になっても損は無いとお薦めします。
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Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.15 ) |
- 日時: 2014/06/26 09:42
- 名前: りり
- ゴーストライターだった新垣氏、8月に札幌で演奏会
http://www.asahi.com/articles/ASG6N6G9SG6NIIPE02B.html
新垣氏を応援しようとする人々は、多いですね。
新垣氏のお人柄と実力ですね。
是非、表舞台で、堂々と活躍する方となっていただきたいです。
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Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.16 ) |
- 日時: 2014/07/19 19:59
- 名前: りり
- http://ex.nicovideo.jp/23htv
新垣隆 交響曲『HARIKOMI』披露
新垣隆さんが週刊文春編集部の依頼を受け、交響曲「HARIKOMI」を制作。「ニコニコ23時間テレビ」内で初披露!
なかなか格好良い曲みたいですよ!
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Re: <佐村河内守さん楽曲問題>曲、別人作 崩れた虚像 ( No.17 ) |
- 日時: 2014/07/20 10:10
- 名前: りり
- 「ニコニコ23時間テレビ」は、すごい見ていた人が多かったようで、生では、ブツ切れで殆ど見られませんでした。
うちの回線かPCのパワーが足りないかと心配しましたが、今朝の生放送は、スイスイ見られたので、やはり同時視聴者数に寄るのだと思います。
タイムシフト予約をすれば良かったのですが、しなかったので有料でないと終了番組は見られなさそう…
でも、こちらで曲披露の部分のみ、視聴できるようです。 http://blog.livedoor.jp/chikazoemakoto/archives/39939493.html
ガッキーかわいいとか、コメントがたくさんで、新垣さんの人柄や、結構、素直にのせられてしまうところが受けて、人気が出ているようです。
本人は、あまり余計なことを考えず、とにかく、音楽に関わり続けられて嬉しいと言っていましたが、その感情もひしひしと伝わってきましたね。
ジャズをベースに、ちんどん屋さんとか阿波踊り風とか、いろいろな種類の音楽要素を入れ込んでしまうところが、あまちゃん作曲の大友良英さんと通じるものを感じました。大友良英さんのノイズミュージックといわれているものも、現代音楽ぽいらしいですね。
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