Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.1 ) |
- 日時: 2014/05/18 16:44
- 名前: りり
- 落合弁護士が、そのメールを公開しているようです。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140516#1400218482
これを読むと、この真犯人、怖いですねーーー
沢山ウィルスに引っかかった相手がいて、それぞれパソコンの中を見て、物色していたようです。 このような作業に相当時間を使っていると推測されますから、ちゃんとした仕事をしているかどうか…
警察をオチョクルことの他に、これらの情報を不正に使って、経済的損失を与えたりはしていないのか?
片山氏は、自分はIT関係でしか仕事ができないが、無罪になっても、もうIT関係の仕事はできないかもしれないと言っていますね。
致命的なのは、IT関係の仕事をしながら、全く感染に気づかず、仕事用のPCまで晒してしまったことです。 やはり、安易なダウンロードは、要注意ですね。
■iesysの正体 >iesysは元はegserviceという名前のVC#プロジェクトでした。 >egserviceは片山氏のIP【60.36.185.80】の会社のPCから盗んできたものです。 >リネームの上、AssemblyInfo.csなどビルド情報をそのままにしたまま、全く違うプログラムに改造しました。 >インストーラであるcofeeも盗んだものです。こちらは元の名前のままです。 >つまり、事件に関連する実行ファイルのいくつかは、元は片山氏本人か同じ会社の人が保存していたVC#のプロジェクトファイルというわけです。
>元のはもう保存してないのでどんなプロジェクトだったかは忘れましたが、どれも小さいWindowsFormApplicationだったはずです。
>片山氏PCからそれらプロジェクトのソースが発見されたor復元されたとすれば、内容がiesysとは全く違うとは言え、GUIDが完全一致してるはず。
>検察はこれを「片山が犯人」の根拠にしてると想像しています。
警視庁・検察は、大慌てで調べているところかな?
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.2 ) |
- 日時: 2014/05/19 08:50
- 名前: くりくり
- おはようございます。
3人の誤認逮捕で警察庁長官と警視総監が任期途中でしたが、やめていったんとある記事を読みました。 いつどこで犯罪にまきこまれるかわからんし怖いですね。
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.3 ) |
- 日時: 2014/05/19 09:46
- 名前: りり
- 警察庁長官と警視総監の辞任はこのニュースですね。
http://snn.getnews.jp/archives/33475
>「市民生活の安全と平穏の確保」を目的に設置された生活安全局は古物商やパチンコの監督業務、わいせつ物規制を始めとする広範囲の事務を取り扱う部署です。サイバー犯罪対策もその業務に含まれていますが、片桐長官が生活安全局長だった時代に同局の情報技術犯罪対策課が作成した「IPアドレスが判明すれば、捜査は半分終わったようなもの」とするマニュアルが致命的な失態につながったのが、4名もの誤認逮捕者を出す失態となり現在もなお未解決のままである一連の遠隔操作ウィルス事件でした。
>問題の捜査マニュアルは片桐長官が生活安全局長の時代に作成され、そのマニュアルを基にサイバー犯罪捜査を指揮していたのが後任の生活安全局長だった樋口警視総監なので、28日に通常国会が開会した後に両名の責任追及が始まるのは必至と見られていました。
『そもそもの発端はキャリアのプライド優先で情報通信局の技官による専門的な見地からの助言を軽視していたことにあると言わざるを得ません。』
『長らく、交通局か警備局の出身者が占めて来た長官ポストを生活安全局長経験者として初めて奪取した片桐長官は同局長の後任者である樋口警視総監と共に生活安全局出身者の“長期政権”を確立したと見られていましたが、皮肉なことに自身が局長だった時代に作成した捜査マニュアルに足元をすくわれて短い天下に終わってしまったと言えそうです。』
ということで、変な序列みたいなものもあったんですねーーー
よく相棒ドラマなどで、そうしたキャリアの権力欲を揶揄する場面が出てきますが、本当にあるんでしょうかね?
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.4 ) |
- 日時: 2014/05/20 08:08
- 名前: りり
- http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140519/t10014560941000.html
>捜査関係者によりますと、メールが送られる前日に片山被告が東京・江戸川区の荒川の河川敷を訪れて何かを埋めるのを捜査員が目撃し翌日にその場を掘り返したところ携帯電話が見つかり、中にメールの文面や送信した痕跡が残っていたということです。 メールは裁判の出廷中に送られるよう、タイマー機能を使って送られた疑いがあり、捜査当局は、真犯人の存在を示すために、片山被告自身がメールを送ったと判断したということです。
とっても不思議な事件ですね……
片山氏が真犯人なら、捜査員が見張っているくらい分かるでしょうから、証拠を残したまま携帯を埋め、行方をくらますなど、自分が真犯人と言っているようなものですし…
もし、片山氏が真犯人なら、二重人格で、もう一つの人格の行動を認識できないみたいな状況が推測されます。
あとは、さらに二重、三重に片山氏が、陥れられているのか?
送られたメールの品のなさ、攻撃的な文面とか、マスコミに表れている片山氏の雰囲気と随分違うのですよね。
弁護士さんは、連絡が取れず行方不明としているようですが、警察は、当然尾行とかしていたでしょうから、保釈取り消し決定がされるまで、泳がせているのかしらね?
あのメールや、一連の真犯人の行動には、一種の狂気を感じます。 それこそ、サイコパスみたいな…
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.5 ) |
- 日時: 2014/05/20 09:49
- 名前: くりくり
- http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140520/t10014570351000.html
片山被告が自分が犯人と認めたみたいですね。
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.6 ) |
- 日時: 2014/05/20 10:24
- 名前: りり
- うわっーーー
本当なら、とってもあっけない終止符ということになりますが…
何とか無実を確実にしようと、やりすぎたということでしょうか?
信じ切っていた実直な弁護士さんが気の毒な感じも…他にも支援しようとしていた人たちもいたようですし…
でも、そんなに狡猾な人物には見えないんですけどね…
弁護士さんも、他人のメールを確認する様子に間違いなかったと言っていましたし…
ここのところ、ゴーストライター、STAP…と、核心の人物の演技力の凄さ、尋常では無いほどの…
やはり、一種の狂気というか、自分自身もその演技に填まるというか、なりきるというか、特殊な精神状態をもっていたように思います。
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.7 ) |
- 日時: 2014/05/20 14:29
- 名前: りり
- 片山氏、弁護士さんに「自分はサイコパス、平気で嘘をつける」と言ったそうですね。
そういうクライアントの人格的な表現を会見でバラしてしまったことで、ちょっと弁護士さんを非難する人もいるようですが…
佐藤弁護士、本当に信じ切っていましたから、あまりの展開に、ベテラン弁護士さんでも興奮してしまったのかもしれませんね。
もう一つは、「どうして、こういう人が出てきてしまったか…」というような表現もしていたので、心理学的な分析が、犯罪の背景を解き明かすのに必要と言う気持ちもあったのかもしれません。
人権を守ることも必要ですけど、サイコパスが世間に与える影響の大きさも考える必要があると思います。
佐村河内氏や小保方さんは、いかにもサイコパスというか、嘘っぽいと思いましたが、この片山氏は、どちらかというと、アスペぽく見え、虐められていた方で、その反動みたいな感じがしました。
弁護士さんに「すみません」と言ったり、「誤認逮捕させて申し訳ない」と言ったり「母親が平穏に暮らしたがっている」と言ったり、佐村河内氏や小保方さんの場合、言うことが常に自己中心的なのに比べ、他者の立場を慮っている感じもあります。
ですけど、弁護士事務所から、ニヤニヤした顔で出てきた様子は、やはり普通じゃない感じがしました。
「すみません」「申し訳ない」というのも、処世術の一つか、演技なのでしょうか?
まあ、最終的に警察が間抜け過ぎではなくて、批判されても、コツコツと調査を続けていたことが功を奏したようで、ここは、警視庁アッパレと言ってあげたいです。
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.8 ) |
- 日時: 2014/05/21 01:04
- 名前: MIKI
- 過去に「のまネコ」事件で逮捕されたときは珍しい名字だったから、母親が離婚して旧姓に戻り(と言う説が有力)普通に生活できるようになっていたのに、また犯罪を起こしてしまっていたんですね。
http://www.asyura.com/0510/nihon18/msg/156.html http://www.asyura.com/0510/nihon18/msg/157.html http://www.logsoku.com/r/newsplus/1132631148/ http://tanukur.blog8.fc2.com/blog-entry-341.html
警察に恨みがあるから起こしたのか、単なる愉快犯なのか、何を考えているのかわかりません。
今回のメールは母親に「いつまでこのままなの}とか言われて、早く終わらせたくて送ったみたいですね。
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.9 ) |
- 日時: 2014/05/21 08:10
- 名前: りり
- 改姓は、2009年に父親が亡くなってからとという説もあるようですが?
>単なる愉快犯なのか
優秀な父親と教育ママ、プレッシャーの中で、自分でも無意識なうちに溜まったストレスが、別の自分を発生させた様にも思います。 本人は、サイコパスという言葉を誤って使っているようで、サイコパスなら、母親の心配はしないかと思うんですね。
アスペと二重人格、抑圧された心が、発散できる別の自分を形成したみたいな…
愉快犯の様に見えて、そうせざるを得ない、必然もあったかもしれません。
母親から、土壇場で、「あなたが真犯人でも受け入れる」というメールを受け取って涙したと言うことですが、本当なら、母親ならとうに気づいていないと嘘でしょう。そんなメールをしなくても、もっと早く、小さいときから、「ありのままのあなたで良い」というスタンスがあれば、彼の成長や人生も違っていたのではないかと思います。
佐藤弁護士を批判する声もありますが、私は、佐藤弁護士は、心の暖かい方だと思いました。 「見捨てない」、裏切られたという思いは、不思議と湧かなかったと、何でも正直にインタピューに答えていたように思います。 片山氏の寂しさや、こうした犯罪に走らせた背景を突き止めることが、似たような事件を予防する道と考えているように思います。
自演メールやスマホ埋めを稚拙と言う向きが有り、それまでのネット上での狡猾さとちぐはぐと考えられているようですが… http://www.bengo4.com/topics/1542/
佐藤弁護士の把握していないパソコンやスマホを入手していたそうですし… まあ、あれだけ特徴有る風貌なのに、どこかで買えているところが凄いですよね。
>15日に自転車でバス停に向かい、そこからバスに乗り込んだ。一緒に乗り込む人も降りる人もいなかったそうだ。河川敷は見晴らしがいいので、尾行はなかったと思った。ポールが50メートル間隔で立っていて、150メートル先に本を読んでいる男性がいたが、その人は自分が到着する前からいたので、大丈夫だと思って、埋めたと言っている。ただ、下見に2、3回行っているので、そこが(発覚した)真相ではないか。
片山氏、相当注意して行動し、記憶も確かですね。
下見段階で、何かあると、捜査陣が気づかれないように張っていたんでしょうね。 アナログ的捜査の観というか、そこは、警察が上手だったと思います。
サイバー上では、やられっぱなしでも、こうした地道な捜査では、やはり経験の差が物を言ったのでしょうね。
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Re: PC遠隔操作事件 真犯人からのメール? ( No.10 ) |
- 日時: 2014/05/21 16:26
- 名前: MIKI
- >改姓は、2009年に父親が亡くなってからとという説もあるようですが?
結婚するとき奥さんの姓を名乗って、現在子供も居るという説も有ります。 近所に住んでいる人じゃないと本当の事はわからないですね。
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