Re: 刑事一代―平塚八兵衛の昭和事件史 ( No.1 ) |
- 日時: 2009/06/21 23:53
- 名前: チョンキンガーデン
- こんばんは、りりさん。
書き込みにあった情報で「2夜」を拝見しました。
俳優陣や無いようの至る所が、すごいですね。
りりさんがこの番組に対し どこに重点を置かれているのか把握出来ないのですが 時間が経過した事件に、参考資料として
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yosinobu.htm があります。 ※かなり生々しい事件もありますので、そういみでの注意は事前に割り切って下さい。 以前から「お気に入りに」入っているサイトです。
まあ、結論は「歴史上異端児扱いされても、己を信じて」結果を出した刑事なのか また関係者が、少なくとも反抗していた環境で己の感じる真実への結論に迷いはないなのでしょうか。
つい最近「DNA」という物的証拠が、判決を覆す判例がありましたね。
なかば裁判員制度に、ほぼ強制的に参加する一般市民が 「自分のる判断する結論」に対し、懸念をいだくのでないか? そのような現実に、あえて「警鐘」となるような企画でした。 なかなか丁寧に作成された「ドラマ」なのか? 娯楽として楽しまれたかもしれないりりさんと、異なった解釈でしたら、すみません。
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Re: 刑事一代―平塚八兵衛の昭和事件史 ( No.2 ) |
- 日時: 2009/06/22 06:53
- 名前: りり
- 私としては、平塚八兵衛氏の関わった事件を通して昭和を振り返る…
あと、良くも悪くも、平塚八兵衛という刑事の個性を表現するという企画だったかなと思いました。
平成になってから、科学が進み、コンピュータがいたるところで活用され、時代の変遷が激しくなったと思います。
最後に、時代の変化を象徴するエピソードで終わっていますね。
ドラマでは、平塚刑事が綿密なデータを整理していますが、今だったら、全ての情報をデータベース化して、絞り込むかもしれません。
日暮里の大火事の話をしながら、火事の日は、東京にいたはず…と思い出すところが、コンピュータ導入前の直感の鋭い人間、小さなことからも関連性を見出す力量が現れていたと思います。
時代の進化は、そうした人間の感性や直感を置いてきぼりにしてしまうのか、どんな時代でも、機械は、生きた人間にかなわないのか…そのあたりが、興味深いテーマと、視聴後、思いました。
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