ワクチン誘発性悪性腫瘍と獣医の考え ( No.1 ) |
- 日時: 2010/08/23 06:23
- 名前: りり
- まずは、転院して、一番の変化。
ワクチン接種が毎年から3年に一度になりました。
あと、それも、背中ではなく、足に
理由は、こういうことのようです。 http://nihon.matsu.net/nf_folder/nf_FAQ/nf_nekowakutin.html
うちの猫には、幸い発生しなかったのですが、結構な数で症例があります。 http://ameblo.jp/ganbarumei/entry-10199624942.html
ミケTが世を去ってから、猫の病気について、かなり調べまくりました。 このワクチン誘発性悪性腫瘍については、これまでの獣医さんで説明されたことはありません。 その獣医は、毎年同じ背中に、ワクチンを打ち続けていました。
転院した先は、ずっと家の中なら、ワクチンのメリットと危険性を総合判断して、3年に一度の線にしたようです。 また、ワクチン誘発性悪性腫瘍についても、質問したらきちんと答えてくれました。
その発生は、三種混合ではなく、五種混合の中の白血病ワクチンのアジュバンドに起因するとのことで、三種混合の場合は、普通の注射による刺激と同程度とのことでした。
ワクチンではなく、一般の注射でも刺激になるとのこと。
でも、万一を考えて、背中では摘出できなくなるので、四肢で場所を変えながら打っていくという説明でした。
このようなことも、新しい情報が入ってきて、方針を改善していく獣医と、旧態依然としている獣医とでは、差が出てくるようです。
皆様もワクチン接種の際には、獣医に遠慮無く、確認すると良いと思います。
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