Re: 「IP電話機乗っ取り」 ( No.1 ) |
- 日時: 2015/07/07 05:43
- 名前: りり
- リンク先で紹介されている具体的な被害の状況です。
東京・世田谷区の保険代理店でIP電話を利用している茨木さんは、身に覚えのない国際電話で多額の通話料金を請求されました。
ことし3月会社のIP電話から4日間でおよそ1万4000回にわたり、西アフリカの国、シエラレオネに向けて国際電話がかけられていました。1回の通話時間は30秒ほどで、その後、電話会社から通話料金として250万円余りを請求されたということです。
電話会社から「海外に何度も電話をしていますが、心当たりがありますか」という問い合わせを受けて、初めて気付いたということです。
料金は請求どおりに銀行口座から引き落とされ、電話会社に被害を訴えましたが、弁済はされませんでした。
茨木さんは「負担は相当に大きい。IP電話の仕組みがしっかり分かっていれば対策ができたかもしれないが、知らぬ間に被害に遭い何もできなかった」と話しています。
「企業向けなどのIP電話のパスワードは、比較的簡単なものになっているところがあり、そうしたところが狙われているのではないか。パスワードが複雑なものになっているか点検が必要だ」と言うことですが、セキュリティに詳しい業者に外注せずに、自前で適当に使っていたSOHO系などが狙われやすいのでしょうか?
4日で250万と、短時間に一気にやられると、利用明細などで確認するのも遅れますよね?
いずれにしろ、個人でもルーターのパスワードは、強固にしておくことが大事でしょうか?
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