ウェブホスティングサーバ

ウェブホスティングサーバ

日時： 2011/01/04 20:32
名前：りり: もう、10年以上前になりますが、師匠が、「インターネット接続プロバイダとホスティングサービスは、別に考えた方が良い」と言っていました。
当時、ホームページスペース容量がプロバイダにより差があったので、「プロバイダを変えると、メールアドレスも変えざるを得なくなるし…」とか話していた時のことでした。

当時は、それがどういうことを意味するかピンと来なかったのですが、こちらで使っているXserverを始め、ホスティング専用のところと、プロバイダがおまけで提供しているホームページスペースサービスでは、かなりの差があることが、分かってきました。

そのあたりを比べてみましょう。

プロバイダ・ぷららの場合　個人ホームページは、なんとオプションで有料　
開設時 \315　100MB で月\1,260　ぷららで提供している無料提携CGI以外は有料オプション
http://www.plala.or.jp/access/community/phps/fee.html

プロバイダ・biglobの場合　個人ホームページは、容量100MBまで無料　Perl・CGI可
http://homepage.biglobe.ne.jp/intro/index.html

プロバイダ・QTNetの場合　個人ホームページは、20MBまで無料　CGIは提供のアクセスカウンターのみ
5MB単位で50MBまで容量を追加できます。その場合5MB追加ごとに262.5円の月額料金が必要。
50MBまで目一杯借りると、月1575円　CGIが使えないのは、無料時と同じ

上記３社とも、ビジネス用ホスティングサービスを行っているが、一般のレンタルサーバより高額

例えば、QTNetの場合、100MBで、月3,150円　独自CGIは使えるようになるが、SSLもデータベースも使えない。 http://www.qtnet.co.jp/business/service/internet/hosting/index.html
http://www.qtnet.co.jp/business/faq/hosting/index.html

ぷららのビジネスサーバは、データベース利用可
http://biz.plala.or.jp/service/hosting/standard/function.html
ビジネスサーバ・Standard以上になるので、高額
http://biz.plala.or.jp/service/server/index.html

biglobeのオフィスホームページサービスは、ぷらら並に高額なのに、データベースは利用できない。
http://office.biglobe.ne.jp/service/homepage/charge.html
http://office.biglobe.ne.jp/service/homepage/spec.html

それに対してホスティング専用では

コアサーバ
http://www.coreserver.jp/

さくらインターネット
http://www.sakura.ne.jp/function/matrix.html
http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/plan.html

Xserver
http://www.xserver.ne.jp/functions.php

CGI、CMSを入れようとしたら、やはりホスティング専用のところを探すことになりそうですね。

他にも、情報がありましたら、追加ください。

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ご参考になりましたら、お気軽に一筆お書き込みくださいませ。

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