Re: メモリー増設基礎知識 ( No.21 ) |
- 日時: 2014/01/19 13:52
- 名前: りり
- 先ほど、増設メモリーが届いたので、装着してみました。
余り期待していなかったのに、結構効果があります!
グラフィックメモリーの割り当てが増える訳ではないですが、搭載メモリーにより、キャッシュ容量が高いので、動作が速いのかもしれません。
やはり、ネット閲覧は、結構メモリーを食うんでしょうね。 沢山のタブを出しての行ったり来たりも、とっても早くなりましたし、次のページを出すのも早いです。
前に、2Gのメモリーで苦しかったので、CPU・i5のにしたのですが、前のもメモリーを上げれば、結構改善したかも。
メモリーの情報を出すために、CPU-Zというフリーソフトを入れました。違うメーカーのメモリーですが、ちゃんとDualで動いていることが表示で分かります。Slot#2が今回増設した分です。Week/Yearは、製造年月ですかね。
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Re: メモリー増設基礎知識 Windows7 SuperFetchについて ( No.22 ) |
- 日時: 2014/01/20 07:08
- 名前: りり
- うちは、週に1回程度しか、パソコンを再起動しないのですが、そういう使い方でも、メモリー状況が変わるようです。
昨日、8Gにして、今朝まで使っていたら、キャッシュ済み容量が5GB以上にも膨らんでいます。 これは、他のことで使う必要があれば、解放されるので、利用可能なのですが気になって調べてみました。
Windows7 SuperFetchについて調査 http://alto.seesaa.net/article/141581836.html >「SuperFetchは物理メモリの空き領域を最大限に使う」とMS自身がアナウンスしており、Vistaでの振る舞いはまさにその通りになっているので、最初から大容量の物理メモリを実装したPC環境での使用を想定した作りになっていることが伺えます。 >切れ/切るなの間で意見が揺れてる理由がまさにこの辺にあって、実装メモリ量次第では切った方がよく、SuperFetchの設計思想に合致するような大容量メモリ環境下では有効にしておいた方が良いと言うことです。問題はその境界線が何処にあるかで、こればっかりはユーザーの使用状況も考慮しないと見えてこないとしか言いようがありません。
うちのこれまでの実態では、4GBのうち、3GBは、使われていましたから、余裕はなかったでしょう。
8GBでは余裕が有り有りなので、有効になっているようで、それは、体感されます。
以下引用(転記に近いですが、ポイントが分かり易いように) ・SuperFetchで使用している領域は、タスクマネージャ上からは見えてはいない物の確かに存在しており、4GB環境下ではだいたい1.5〜2GBくらいになっている。また、長く使用するほどキャッシュが蓄積されキャッシュ領域が肥大化してくる。
・SuperFetchは「物理メモリが必要な状況になると、即座にキャッシュ領域を解放して使用可能にする」とあり、確かにそうしようと振る舞うが、解放が遅いので即座にとはとても言えない。
そうですね。この解放が遅いということが、うちのように長時間使い続けている状態では、何かの時に動きが鈍くなったり、動かなくなってフリーズみたいなこともありました。
【使用メモリ量がキャッシュ領域に掛かるようになると全体の動作が非常にもっさりした物になってくる。】
【長時間PCを起動し続ける環境においては搭載する物理メモリ量も相応に多くする必要がある。】
※システムの再起動を避ける場合は、物理メモリ4GBでは足りない。それ以上必要である。 ※SuperFetch使うなら積める限界までメモリ積むか、こまめに再起動しましょう。
※普段の使用で使用メモリ量が最大メモリ量 - 1GBくらいになったらメモリ増設を考えた方がいいと思います(物理メモリ4GBで常に3GB前後使う環境ならば5GB以上に拡張した方が良い)。
うちは、丁度この状態だったので、増設し、しかもデュアルになったので、正解かな。4000余円のもとは、取れたと踏んでいます。メモリーは、4GB入っていて、3GB程度の使用だから、十分足りしていると思っていたら、意外な技術が裏にあったんですねーーー
皆様へのお薦めとしては ・搭載メモリ量が少ない場合、PC使用時間の長さに応じてSuperFetchの有無を切り替えた方がよい。 ・メモリ使用量が搭載メモリ量 - 1〜1.5GBを超える状態ならメモリを増設すべき。 ・搭載メモリ4GBを超える場合はSuperFetchを切るべきではないが、レジストリキーを編集してキャッシング対象を制限した方がよい。 ・搭載メモリが6GBを超えるような環境ならば多くの場合何もいじらなくても良い。
あと、やはり、当たり前でしょうが、必要ないなら、パソコンをある程度で切って再起動がしたほうが、クリアーされて良いんでしょうね。
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Re: メモリー増設基礎知識 ( No.23 ) |
- 日時: 2014/01/20 17:22
- 名前: りり
- SuperFetchですけど、一度閉じたエクセルファイルやPDFを、「あっ、もう一回確認!」というようなとき、瞬時に出してくるので、おー、これが、SuperFetchの威力かーーーと感じます。
しっかりキャッシュしていたんですねーーー
もう少し使って体感してから、 超高速仮想ハードディスク(RAMディスク)作成ソフト「RamPhantomEX LE」 ディスクアクセス高速化ソフトウェア「マッハドライブ LE」
などを試してみようと思います。箱や印刷物に書いていないのに、シリアル番号をメモせず、入れてしまった…
箱に、「入れる前に、書き取ってください」と書いてあることに、あとで気づきました。
CPU-Zの画像で入っているシリアルNoとは違います。8桁ではなく10桁の記号だそうな。
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