Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.1 ) |
- 日時: 2013/07/19 08:40
- 名前: 一貫堂電右衛門
- 「終戦のエンペラー」
日本贔屓だと言うトミー リー ジョーンズが演じています http://www.emperor-movie.jp/
日米双方から見た 太平洋戦争(第二次世界大戦) 真の責任者は誰か? 重い内容を背負た歴史映画 現代日本人は平和・平和と唱えれば平和が 向こうからやってくるかの錯覚にとらわれている
身近な問題では原発放射能漏問題 安全・安全と唱えた処で 安全では無かったのを経験 事故の真の原因を探求もせず 過去に葬る日本人感情では 将来同じ様な原発事故は起こりえるでしょう
同様 戦争責任の真実には口を閉じ 絞首台の露と消えたA級戦犯方々 その真実とは明治以後の歴史 我々国民が真の戦争責任者だと
この映画は語ていると 電右衛門には思えますねー
トミー リー ジョーンズが ダグラス マッカーサー 彼の足はチョット短い気がしませんか?
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.2 ) |
- 日時: 2013/07/19 20:26
- 名前: りり
- 「終戦のエンペラー」は、今月27日公開ではありませんか?
もうご覧になったのですか?
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.3 ) |
- 日時: 2013/07/20 08:19
- 名前: 一貫堂電右衛門
- イーエ まだ観ておりません
まーこの程度の投稿なら映画を観なくても ”マッカーサー・昭和天皇・A級戦犯・戦争責任・占領政策” 以上のキーワードと予告編から本筋は理解できます
映画の事ですから他に飾りも付るでしょうが 本筋として大差ありません
本当の戦争責任をウヤムヤにした戦後日本は 原発問題をも同様の道を歩ませていますが これ以上はTODOSでは扱えません
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.4 ) |
- 日時: 2013/07/20 09:33
- 名前: りり
- 「終戦のエンペラー」は、岡本嗣郎著『陛下をお救いなさいまし――河井道とボナー・フェラーズ』が原作だそうです。
http://www.kohara.ac/research/2002/06/review200206.html
>当時の日本人から天皇が特別の敬愛と忠誠を受けていることをくみ取っていく。
ということで、私の直感と推測としては…
今までもいくつかのドラマで観ましたが、天皇に戦争責任を取らせるより、日本人の精神的拠り所、象徴として天皇制を存続させた方が、日本を御しやすい、統治しやすい…という判断になった経緯の裏付けがあるのかなと…
思惑通り、それが功を奏して、日本は戦後見事に復興しました。そして、アメリカの思惑以上に発展してしまった…それは、ラッキーというか、コツコツと努力する日本人の長所とするか…長いものには巻かれろ的に、信条にこだわらず、新しい思考に容易に乗っていく日本人の柔軟性か?
あと、ドラマでよく見るのは、強硬派が昭和天皇の玉音放送を阻止しようとする…その録音を守って放送使用とする知性派…
いつの時代も責任が大きいのは、本当に世界や国民のことを考えずに、己の利害に走った連中と思います。
ヒットラーしかり、チャウシェスクしかり…
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.5 ) |
- 日時: 2013/07/20 10:13
- 名前: 一貫堂電右衛門
- >日本を御しやすい、統治しやすい…という判断になった経緯の裏付けがあるのかなと…
沖縄攻略に難儀したアメリカは 日本本土攻略には歴史的汚点を残す原爆をも使用するのですが ソビエト経由での講和条件に天皇陛下問題を含んでいるのをヒントに 無条件降伏の中にも 密約として天皇陛下を含んだと電右衛門はみています
理由はリリさんの考え通り ”戦争責任を取らせるより、日本人の精神的拠り所、象徴として天皇制を存続させた方が、 日本を御しやすい、統治しやすい…という判断”
しかしこの判断は当時の米国政府全体ではアリマセンが 占領軍最高司令官 Dマッカーサーは最右翼でした 経過や裏付としての有力説は 錦の御旗を掲げる事により ムダな流血を避け既得権を解体し 明治新政府樹立した経過だと言れています
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.6 ) |
- 日時: 2013/07/25 09:53
- 名前: りり
- 「終戦のエンペラー」、もうすぐ公開ですね。
やはりこういうドラマは、終戦記念日の真夏がセオリーですよね。
これと、すでに公開されているガリレオ・真夏の方程式は、劇場で観たいかな。 http://www.galileo-movie.jp/index.html
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.7 ) |
- 日時: 2013/07/26 08:26
- 名前: 一貫堂電右衛門
- 終戦記念日(敗戦記念日)
確かに”真夏がセオリー”ですねー 「終戦のエンペラー」を始め 8月10日封切では 原作:妹尾河童「少年H」 http://www.shonen-h.com/
しかし電右衛門にとって別格は ”垂火の墓” 時空こそ違え 場所も同じで同様の経験者:電右衛門 著者:野坂昭如さんが語るには 西宮の親戚へ疎開中 従姉妹に対するほのかな愛がベースとか
電右衛門は戦争体験こそありませんが 継母の下(もと) 弟二人を連て生き延びるは 戦時下の食料不足となんら変りはありません
「水だけで」 http://www.hi-ho.ne.jp/j-inagaki/ohanasi/kodomo/mizudake.htm
生きる事は食べる事 食べられる事が幸せでした
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.8 ) |
- 日時: 2013/07/27 07:16
- 名前: りり
- 話題は、トミー リー ジョーンズから変わってしまいますが、一言だけ
「少年H」も、是非観たいですねーーー
水谷豊夫婦の共演
水谷さんを筆頭に、國村さん、岸部さん、小栗さん、脚本の古沢さん、音楽の池さん 相棒メンバーが、たくさん関わっています。
監督の降旗康男さんは、戦争体験・記憶を持ちながら、現役でも活躍される最後の世代でしょうか…
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.9 ) |
- 日時: 2013/08/15 10:19
- 名前: りり
- 電右衛門さんは、日本海においでですが、私は転んだ後遺症があるので、映画を観まくっていました。
まだ、少し痛みを感じることがありますが、ほぼ完治してきました。
映画ですけど、4本観ました。
一番のお薦めは、「少年H」です。これは、神戸が舞台になっていますし、電右衛門さんご夫妻で、是非観ていただきたい映画です。
「終戦のエンペラー」は、ちょっと予想と違っていました。
トミー リー ジョーンズ のマッカーサーは、したたかでずるい感じに描かれているかな。 他にも、登場人物がいかにもっというステレオタイプなんですよね。
http://www.emperor-movie.jp/production.html
特に、西田敏行が演じているヒロインの叔父様の大将さんが、ありえないなーという感じがしたのが残念です。
奈良橋陽子さんの着想が主になっていて、宮内次官、関屋貞三郎のお孫さんというところが、驚きです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%B1%8B%E8%B2%9E%E4%B8%89%E9%83%8E
>宮内省の側近として昭和天皇に仕えた祖父の関屋貞三郎から聞いた話が、いつも頭から離れなかった。 >関屋貞三郎は日本の運命を決めることになる、1945年のマッカーサーと昭和天皇の会見実現に向けて尽力した人物のひとりである。 >数十年後、奈良橋の祖父が語った、戦争で傷ついた日本の姿は想像もつかないものだった。 >そして、それほどの大打撃を与えた敵国が、最も親しい同盟国となって目にも止まらぬ速さで廃墟となった日本を再建させていく様子がどんなものであったのか、興味をかきたてられるようになった
お祖父様も、戦後数十年経ったから語れるというところもあったのかもしれません。 そういう点では、部分的には結構リアリティがあって楽しめます。
ボナー・フェラーズに焦点を当てたというのも、新しい視点と思います。 http://homepage3.nifty.com/katote/Fellers.html
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Re: トミー リー ジョーンズ : Tommy Lee Jones ( No.10 ) |
- 日時: 2013/08/16 08:38
- 名前: 一貫堂電右衛門
- >「終戦のエンペラー」は、ちょっと予想と違っていました
どの点が主に予想と違っていましたか? 歴史を知るリリさんに映画が どこまで迫れるか 製作者としては歴史事実は曲られませんから 脇道や細部に独自の解釈を織交色付するのが 歴史物語の常套手段でしょうか
歴史と云えば マッカーサー:アイゼンハワー:大統領で興味深話が多く在ります
「少年H」 一言で表すなら多感な少年Hが経験する 戦争による価値観の変革 家族は好意的に画かれていますが 世間は反発を持て画かれています 為に作者・背妹さん 後年の辛い思いが原因でしょうかねー
リリさん 電右衛門は大きな声では この程度しか話せません。
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