Re: o6asanさんのJAVAトライ・その12 ( No.1 ) |
- 日時: 2013/09/30 19:37
- 名前: o6asan
- Sample12.javaです。
http://o6asan.com/blog-j/files/JAVA/TODOS/Sample12.txt
---------------------------------------------------------------------------------- 動作確認は,jdk-7u40-nb-7_3_1-windows-i586.exeでやっています。
一応,動くプログラムは書いていますが,当面は,エラー回避ルーチン抜きで行きます。 また, JAVA の素人ですので,この書き方は JAVA らしくないというのがありましたら, 指摘してください。そこまでマニアックに書くつもりはありませんが,一応, JAVA の 方言にも通じるようにはなりたいと思っていますので。
よろしくお願いします。
この欄に,プログラムを貼ると,インデントが消えてしまいますので,上記のように ファイルで,アップしています。
実際に,試してみようと思う方は,ダウンロードもできます。 ただし,拡張子をtxtにしてアップしてますので,これをjavaに変更後コンパイルしてください。
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Re: o6asanさんのJAVAトライ・その12 ( No.2 ) |
- 日時: 2013/10/01 05:49
- 名前: りり
- これは、おもしろいですね。
本当は、動画では無く、アプレットにして紹介できないか少し調べたのですが、単純な書き換えでは済まないようでした。
もしかしたら、何か表示させる関係は、アプレットにしやすいかもしれません。
で、動画です。
http://todos.xsrv.jp/uploader/upl/AGDRec12.wmv
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Re: o6asanさんのJAVAトライ・その12 ( No.3 ) |
- 日時: 2013/10/01 11:55
- 名前: o6asan
- > アプレットにして紹介できないか少し調べたのですが、単純な書き換えでは済まないようでした。
アプレットを使うには,java.applet.Appletというパッケージをインポートしなければいけません。 プログラム自体の書き換えは,それほど大変なわけではありません。基本的には,java.applet.Appletを 含めて,以下の4行を書き換えれば動きます。
まず,
1. 追加 --->> import java.applet.Applet; 2. class Sample12 extends Frame --->> public class Sample12_1 extends Applet 3. pf.setTitle("banner"); --->> 削除 4. pf.setResizable(false); --->> 削除
1.は,アプレットを使うために必要なパッケージです。 2.はFrameがAppletに変わるのと,publicを追加します。アプレットはブラウザから呼び出して使うので, 外部参照という形になるためにいるのだろうと思います。 3.4.はFrameクラスのメソッドですので,Appletクラスでは使えません。
アプレットを表示させるためには,ブラウザを使いますよね。したがって,ブラウザ用にhtmlの ファイルも必要です。
アプレットタグがあったHTML4まででは,以下のように書けば動くようです。
<!doctype html public "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> <html lang="ja"> <head> <META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=UTF-8"> <title>バナーアプレット</title> </head> <body> <applet code="Sample12.class" width="400" height="100"></applet> </body> </html>
HTML5からは,アプレットタグがなくなってしまったので,以下のように書きます。 <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>バナーアプレット HTML5</title> </head> <body> <object id="banner" width="400" height="100" type="application/x-java-applet"> <param name="code" value="Sample12.class" /> </object> </body> </html>
HTML5のオブジェクトタグに関しては,インターネット・エクスプローラ未対応の記述を散見しますが, Windows8上のバージョン10では,表示されました。うちには,旧いブラウザが載った機はないので, 旧いものについては検証不能です。
しかし,アプレットに関しては,動作よりもセキュリティの面が心配で,アップしませんでした。 もちろん,私がアップしたアプレットを実行するだけなら何も問題はないのですが,それを実行するために, セキュリティレベルを下げないといけません。
セキュリティレベルを下げたままうっかりネットサーフィンをやった時に,悪意のあるアプレットに遭遇すると, 大変です。JREの脆弱性は常々ニュースになりますが,今回,JDKをインストールするまで,私のPCにはJREも入って いませんでした。私が訪れるサイトにはJREが必要なところはほとんどないのです。
今回,上記の書き込みをするために,自作のアプレットのテストランをしましたが,ただそれだけのために, 添付ファイル左の状態から,添付ファイル中の状態まで,セキュリティレベルを下げなければいけませんでした。 そうやったのち,ブラウザからの警告にも許可を出して,ようやく添付ファイル右のようにアプレットが動きました。
JREについては,つい最近,またもや下記のような記事を読んだばかりなので,私のアプレットを試すだけなら 安全とは言うものの,そのままうっかりが生じないとは言えないので,ここにも,自作アプレットへのリンクは 貼りません。 http://www.sophos.com/ja-jp/press-office/press-releases/2013/09/ns-oracle-java-fails-at-security-in-new-and-creative-ways.aspx
上記のアプレットを試してみたい場合は,Sample12.javaを上記を参考に書き直してコンパイルし,それ用のhtml ファイルを作成して,Sample12.classと同じディレクトリに置いて,ブラウザからアクセスすれば,実行されます。
署名なしのアプレットになりますので,セキュリティレベルを添付ファイル中の状態まで下げてから試してください。 「うっかり」については,自己責任ということになりますね。 
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Re: o6asanさんのJAVAトライ・その12 ( No.4 ) |
- 日時: 2013/10/01 12:28
- 名前: りり
- そうですね。前にトライしていた「ジャバアプレットをホームページにいれる。」のものも、昔はすぐに表示していたものが、面倒になっています。
http://todos.xsrv.jp/2patioscr/todos.cgi?no=5 今は、アプレットを使うというのは、考え物かもしれませんね。
ですが、もし試したいのであれば、以前にお知らせしてあるこちらのスペースをお使いください。 パスワードなど元のままだと思います。 http://o6asan.todos.ne.jp/ そのあと、WordPressのマルチサイト用の実験に使わせていただいたので、ファイルが残っていますが、追って整理します。
私が読んだ範囲では、アプレットに直すのは、そのプログラムによっては、難しいのもあるようです。 入力を待ったり、いろいろなタイプがありますから。 で、何か表示させるものなら、単純かなと思ったのです。
本当は動画ではなく、閲覧した方が数値とか入力して試せればと、ちょっと思ったのですけど、やはりWebにあげるのは難しいですね。
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Re: o6asanさんのJAVAトライ・その12 ( No.5 ) |
- 日時: 2013/10/01 12:57
- 名前: o6asan
- > ですが、もし試したいのであれば、以前にお知らせしてあるこちらのスペースをお使いください。
いえ,私が試す分は,ローカルで何も問題ないのです。「うっかり」については,私の責任ですから。
上記の話は,クライアント側の話です。私がここに置いたものを試そうとする方が,ローカルのPCの JREのセキュリティレベルを下げなければいけないのが,心配だということです。これは,現在,ベンダが 推奨しているレベルよりもさらに下げないなりません。最新状態の環境では,そうしないと署名なしの アプレットは動きません。
JREに関しては,ベンダが推奨している環境を守ってすら,安全ではないということを書いているのが, >>No.3 のリンク先の記事です。
この危険性の話については,テストアプレットを私の自宅のサーバに置こうと, http://o6asan.todos.ne.jp/ に置こうと,変わりありません。
サンプルにリンクを貼っていなければ,テストはさらに面倒になりますから,そこまでやってみようと思う方は, 「うっかり」についても,きちんと注意できるレベルになってきているだろうと,こういう形式にしたわけです。
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