Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.16 ) |
- 日時: 2013/10/25 21:25
- 名前: ぱそ吉
- ああ、ゲルニカさん
私が言いたかったのは
>今、50Aになっています。最初は、30Aでしたけど、冬場、エアコンとコタツを付けているときに、電子レンジを使ったら、ブレーカーが落ちました。40Aと迷ったけど…
右の図の場合、個別が落ちるのはメインを変えても意味が無いのです メインを変えても個別が落ちます
左ならメインを変えると落ちなくなります
>冬場、エアコンとコタツを付けているときに、電子レンジを使ったら、ブレーカーが落ちました。
同じコンセント系ですが、エアコンと電子レンジのコンセントは分かれていて きっと左の系統でメインが落ちたのかな?と思っただけです
まあ、これも職業病ですかね?
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.17 ) |
- 日時: 2013/10/25 21:34
- 名前: ぱそ吉
- >ここなのですね。
>子ブレーカーの容量オーバーで、子ブレーカーが落ちてしまう状況なのに >どうして大元の契約容量を上げるのか?ですね。
初めはそう考えたのですが
同じコンセントでも、エヤコンと電子レンジのノーヒューズブレーカーが 分かれているんですね
ま、当然かと、一人で納得しました
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.18 ) |
- 日時: 2013/10/25 22:35
- 名前: りり
- はい。このことは、No1にも
>あと、流しの右に二口コンセントしかなくて、増設して貰いました。 キッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、電気炊飯器、電気ポットと、4つは必要と言うと、同じ回路からとるとオーバーするからと、増設分は照明器具と一緒の配線にしたとか言っていました。 >事前に、建築士さんと電気屋さんと話し合っていました。電子レンジと電気炊飯器と同じ所からとると、落ちてしまうのでしょうね。 >コンセントの口の数だけでなく、容量を食う電気製品が、どこで使われるかということを考えて配線することも必要なんだなと思いました。
と書いていますが、素人の私は、二口コンセントが来ているなら、そこから枝分かれさせて、コンセントの口を増やせば良いと単純に考えてしまったのですね。 そうすると、ゲルニカさん、ぱそ吉さんがおっしゃるように、子ブレーカーが落ちるわけですね。
子ブレーカーの最大20Aは、増やせないと聞いたことがありますが。安全性の問題でしょうか?
当時は、電気炊飯器は使っていなかったのですが、よくよく考えれば
エアコン500W、こたつ500W 電気ポット900W 冷蔵庫、テレビ、照明など合わせて1000W以上かな
これに、電子レンジ850Wが入れば、当然、30Aじゃ持たないですよね。
今は、電気炊飯器700Wのほか、パソコンとかモデムとか細かい機器も増えているし…
寒くなればエアコンも複数台動かすし…
多分、場合によっては、50Aでも、電子レンジと炊飯器とか、アイロンとか、同時に使ったら、落ちるかもしれません。
こう考えると、電気って沢山使っているんですね。
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.19 ) |
- 日時: 2013/10/25 23:25
- 名前: ぱそ吉
- そうですね、No1の書き込みが頭から抜けていました
>子ブレーカーの最大20Aは、増やせないと聞いたことがありますが。安全性の問題でしょうか?
屋内配線はだいたい 2.0mm2(ニスケア)(赤印))の線を這わせます
※注) 2.0mm2とは電線の太さの単位です
27A(アンペア)までの電流を流すことが出来ます まあ、だいたい20Aと考えNFBの15Aか20Aを選びます
20Aを大幅に超えると電線が熱を持ち発火するので火事の原因になりますから 過電流になるとNFBで遮断させるように20A以下を選定します
もう1つメインのNFBですが取り付けた積算(電力量計)にも関係があります 写真右の積算は最大電流が30Aでこれ以上電流を流すと積算が焼けます
なのでメインのNFBは30A以下の物を選ばなくては成りません
電化住宅ではこれが60Aとか100Aのものが取り付けられていますね とうぜん元の電線は 8mm2 とか 14mm2 を這わすことになります
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.20 ) |
- 日時: 2013/10/26 08:35
- 名前: りり
- うちの積算(電力量計)も、30Aだったので、えぇっーと思って調べたら、
こういうこともあるようです。 http://okwave.jp/qa/q23731.html
線の太さと言えば、テーブルタップのケーブルや電気製品のACケーブルにも、いろいろな太さがありますね。 以前、こちらでぱそ吉さんとらきさんとお話しされていましたが。 http://todos.xsrv.jp/1patiodenki/todos.cgi?mode=&no=12&p=2 らきさんも、懐かしいです…ねこちゃんどうしたか…
電気炊飯器などは、容量が大きいのにそれほど線は太くないです。
デスクトップパソコンやモニターのケーブルは、やたらに太いですよね。
アース付きとか、ノイズ防止とかがあるのかな?
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.21 ) |
- 日時: 2013/10/26 11:04
- 名前: ぱそ吉
- >うちの積算(電力量計)も、30Aだったので、えぇっーと思って調べたら、
>こういうこともあるようです。
これは私も勉強不足でした 誘導形電力量計は、60Aは作られていないのですね
オール電化になったので、廃番になったのかその辺は解りません
定格の範囲内で使用して下さい、とは書かれています
右はNFBの遮断時間です
積算も安全率を考えて作られていて、たとえば 積算は100A流した時に10分で焼けるとしましょうか NFBを50Aの物を付けると100A(200%)で4分以内で遮断します
積算が焼ける寸前にNFBの方が早く遮断しますが NFBが30Aだと2分以内くらいで遮断します
積算が焼けないと言うのと安全に使用出来ると言うことは一緒には出来ません この状態が何10回と繰り返されれば積算が劣化を起こし やがては1分で火が出るかも知れません
http://www.city.ono.hyogo.jp/~syobo/genin/denki/denkikasai.html
少し専門的に成りすいません、解るでしょうか
>電気炊飯器などは、容量が大きいのにそれほど線は太くないです。 >デスクトップパソコンやモニターのケーブルは、やたらに太いですよね。 >アース付きとか、ノイズ防止とかがあるのかな?
もちろんそれはあります ノイズ防止の多くはフェライトコアが使われています(写真右)
あとケーブルは外部の力から電線を保護すると言う目的も持っていますので 床などに這わす物は太く作られている物も有るとは思います
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.22 ) |
- 日時: 2013/10/26 11:33
- 名前: りり
- ぱそ吉さん、ありがとう。
関連して、テーブルタップやコードリールで気になることがあったので、らきさんが作ってくれたスレッドに追加しました。 http://todos.xsrv.jp/1patiodenki/todos.cgi?no=12
テーブルタップの選び方なども、これから話題にしていきたいと思っています。 何かお気づきのことがありましたら、よろしくお願いします。
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.23 ) |
- 日時: 2013/10/27 20:11
- 名前: ゲルニカ
- こんばんは。
>誘導形電力量計は、60Aは作られていないのですね
と言うことは、以前はあったのですね。
会社の先輩に聞いたのですが 購入用電力計量器に関して、現在は 単相3線式で、100V30Aか、100V120Aの2つだそうです。
まあ、昔の「ヒューズ」からブレーカーに変わっただけで かなり手間は、かからなくなりましたね〜
でも、車の場合は相変わらずヒューズですが 電気系統に係わる改造さえ行わなければ、ヒューズはそんなに切れることがないですしね。 車には乗ってるけれど、ヒューズBOXの場所すら知らないとかは 普通にありえますよね。
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.24 ) |
- 日時: 2013/10/27 21:00
- 名前: ぱそ吉
- >と言うことは、以前はあったのですね。
正直いって解りません
記憶に基づいて書いた物で変流器(CT)を組み合わせた物60/5Aを勘違いしたのかも知れません
ただ検定試験には20Aと60Aは7年と載っているみたいです
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Re: 室内電気配線・コンセント・スイッチ位置などについて ( No.25 ) |
- 日時: 2013/10/27 21:16
- 名前: ぱそ吉
- やはり、60Aは有ったみたいです
20Aと60Aは、昭和45年に製造中止と書かれています
少なくても昭和50年〜59年 位までは、有ったのではないでしょうか
うちの家は、その頃はヒューズの15Aを使用していたと思います
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