Re: 昨今、お米事情 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/10/21 11:14
- 名前: MIKI
- 「つや姫」は山形県など、一部の認定農家にのみ栽培を認めている良食味品種ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%82%84%E5%A7%AB
他には「いのちの壱」(ブランド名は「龍の瞳」)が、良食味で有名です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E3%81%AE%E7%9E%B3 こちらは岐阜県内の契約栽培農家しか栽培できないみたいです。
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Re: 昨今、お米事情 ( No.2 ) |
- 日時: 2012/10/21 12:31
- 名前: りり
- 「龍の瞳」は、レアものですねーーー一度、食べてみたいですーーーー
突然変異から、品種独占栽培となれば、この今井さん、ラッキーな方ということでしょうか? ですが、二株の突然変異に気が付き、追求したご夫婦も、有能な方だったのかな。
つや姫は、 >2012年7月、山形県の通報により、山形県警は種苗法違反(育成者権の侵害)の疑いで、愛知県の農業男性を逮捕した。男性は密かに手に入れた種籾を栽培し、以前より個人ウェブサイト上でその譲渡を喧伝していた。DNA鑑定でつや姫と確認されたことから逮捕につながった
という事件もありましたね。おいしいお米は、金の卵になるんでしょうね。 ジャガイモの種イモも勝手に栽培できないと、MIKIさんは、以前書かれていましたね。
まあ、多分、農作物の改良にも、著作権みたいなものがあるのかな?
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Re: 昨今、お米事情 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/10/23 19:21
- 名前: MIKI
- >農作物の改良にも、著作権みたいなものがあるのかな?
特許と同じように現在の種苗法では25年間保護されます。 http://www.ondatechno.com/nourin/faq/2.html 花でもなんでも植物は、種苗登録されていれば無断で増殖して販売すると訴えられる可能性があります。 挿し木や接ぎ木、株分け、芋のように親と同じ性質を受け継ぐのが確実な方法で増殖するのは、家庭内のみにしましょう。 販売だけでなく、知人に無料譲渡でも訴えられる可能性があります。
>つや姫は、 >>2012年7月、山形県の通報により、山形県警は種苗法違反(育成者権の侵害)の疑いで、愛知県の農業男性を逮捕した。男性は密かに手に入れた種籾を栽培し、以前より個人ウェブサイト上でその譲渡を喧伝していた。DNA鑑定でつや姫と確認されたことから逮捕につながった
この人、「龍の瞳」も販売すると同じブログに書いていて、また9月に逮捕されちゃいました。 http://news.braina.com/2012/0907/judge_20120907_002____.html
落花生の「おおまさり」も登録品種です。 http://www.hinsyu.maff.go.jp/vips2/cmm/apCMM112.aspx?TOUROKU_NO=19305&LANGUAGE=Japanese
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Re: 昨今、お米事情 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/10/23 22:34
- 名前: りり
- http://www.hinsyu.maff.go.jp/info/ryoukin/ryoukin.html
出願料や登録料が、結構かかるんですね。
それを無断で使うのはいけませんね。
登録更新を忘れると権利喪失してしまうとかで、注意が必要みたいですね。
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Re: 昨今、お米事情 ( No.5 ) |
- 日時: 2012/10/27 15:08
- 名前: MIKI
- お米は、玄米を種蒔きすれば芽が出るんです。(発芽率は少し悪い)
三分搗き程度に精米して、胚芽部分を取り去ると発芽しません。 だから品種改良を行っている品種の場合、法律で守ってもらえない登録前の品種だと白米のみ販売されている場合があります。
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Re: 昨今、お米事情 ( No.6 ) |
- 日時: 2012/10/27 16:26
- 名前: りり
- なるほど…
あまり増殖できない種芋より、玄米の発芽は、良いんですね…
>増殖するのは、家庭内のみにしましょう。
まー、でもーーー
お米は、ベランダ栽培は、無理ですから…
来春から、時間のゆとりができるので、野菜類のベランダ栽培をいろいろと考えています。
時間のゆとりができると、収入にはゆとりがなくなりそうなので、少しでも、自給自足をめざします!
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Re: 昨今、お米事情 ( No.7 ) |
- 日時: 2013/09/23 21:15
- 名前: MIKI
- >http://www.hinsyu.maff.go.jp/info/ryoukin/ryoukin.html
>出願料や登録料が、結構かかるんですね。
>それを無断で使うのはいけませんね。
>登録更新を忘れると権利喪失してしまうとかで、注意が必要みたいですね。
今井隆さんは、「いのちの壱」の育成者権の更新登録料の支払いをしていなかったみたいです。
http://www.hinsyu.maff.go.jp/vips/CMM/apCMM112.aspx?TOUROKU_NO=14297&LANGUAGE=Japanese
そのため、自由に種子や米の販売が出来るみたいです。 法律に疎い人が申請した結果ですね。(笑) 「龍の瞳」の登録商標は使えません。
種子を販売するというサイトが作成されています。 http://inochinoichi.net/ 会社名や住所などが現在は記入されていません。 詐欺サイトでないことを祈ります。
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Re: 昨今、お米事情 ( No.8 ) |
- 日時: 2013/09/24 06:22
- 名前: りり
- Quick Homepage Makerのテンプレートで作りかけて、○のところは、まだ書けていないのかしらね?
inochinoichi.net
Updated Date: 18-may-2013 Creation Date: 17-may-2013 Expiration Date: 17-may-2015
と出ていたから、5月に、一日トライしただけで、続けていないみたいだけど?
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Re: 昨今、お米事情 「いのちの壱」食べ比べ ( No.9 ) |
- 日時: 2013/12/03 14:28
- 名前: りり
- 今井隆さんは、「龍の瞳」だけ登録したのですかね?
http://www.tfm.co.jp/fr/index.php?itemid=53771&catid=485 http://www.ryunohitomi.jp/
「いのちの壱」が自由に育成されるのは、それはそれで素晴らしいですね。
MIKIさんも、栽培については、いろいろご苦心されたようですね。 その労作をいただき、ありがとうございました。
ちょうど、残りのつや姫を炊き、食べ終わったので、「いのちの壱」を今日のお昼用に炊いてみました。
まず、写真左から。
少し前に従姉妹から送って貰ったあきたこまちと並べています。やはり粒が太っていて、大きいお米ですねーーー
最近、魚沼コシヒカリは買っていないのですが、コシヒカリは、あきたこまちより、丸っこい感じだったと記憶しています。つや姫は、全部炊いてしまって残っていません。
炊く前に見たら、自家用?のためか、胚芽や糠下のサブアリューロン層? http://wiseowl.air-nifty.com/foodculture/2006/08/post_0fb4.html
が、少し残っているように感じたので、新米でしたが、水を多めにして、極うまモードで時間をかけて炊いてみました。
もうー、途中から、とっても香ばしい匂いが!たまりませんねーーー
炊きあがりは、やはり水が多めかと思いましたが、保温しておくので、これくらいで良いかもしれません。
甘くてとっても美味しかったです。食べ過ぎてしまいそうです。 もちもちとした粘りの噛み応えがあり、ちょっと餅米風味が混じっている感じ。
つや姫も香ばしいですけど、この粘り感はないですね。つや姫は、パラパラ感があるので、割と残りをチャーハンにしたときに合うんです。 魚沼コシヒカリでは、チャーハンにしても、どうしてもパラパラ感が難しかったんですよね。
「あきたこまち」は、透明感があり、粒がそろっている感じかな。 去年、いただいた新米がなくなってから、ずっとつや姫だったので、この次、炊いて比べたいと思います。
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Re: 昨今、お米事情 ( No.10 ) |
- 日時: 2013/12/03 19:12
- 名前: クルンテープ
- お米については私事になってしまいますが、
今住んでいる埼玉は滑川産の「キヌヒカリ」を使っています。
□キヌヒカリの特徴:
キヌヒカリは、関西方面で広い作付けをしているお米です。 キヌヒカリの特徴は、その輝きの素晴らしさと、食味の良さといわれています。
キヌヒカリは、コシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、そのためにコシヒカリよりさっぱりとした口当たりになります。
そのため、炊き上がりの輝きとぱらっとした口当たりが、関東以南のお寿司屋さんに人気を集めています。またササニシキに比べて、価格も安いのが魅力となっているお米です。
キヌヒカリの料理としては、銀シャリや白飯がオススメで、お寿司屋さんや高級料亭の他に、コシヒカリでは味が強すぎたり、粘りが強すぎると感じておられる高齢者の方から根強い人気を集めています。
□キヌヒカリの歴史
キヌヒカリは、1975年から研究が始まりました。 当時、北陸では倒伏しやすかったことから、耐倒伏性が強い品種が求められていました。
キヌヒカリの系統(家系図)はちょっと複雑です。母は[収2800]と[北陸100号]の子で、父は[北陸96号]の交配によって誕生したお米で、農林番号を122号と言います。
キヌヒカリは、背丈が低いため倒伏性が強く、食味もコシヒカリと同等の品種として人気を集め、関東以南の関西で作付面積を拡大させています。1990年頃から作付け面積を広げ、2004年には全国の作付けランキングの5位に入るなど高い人気を集めています。
下記より抜粋しました。 http://www.okomenavi.jp/learn/kinuhikari.php
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