Re: 情報暗号化技術について ( No.59 ) |
- 日時: 2015/06/19 06:58
- 名前: くりくり
- おはようございます。
>具体的にどんな姿か、ピンとこないですが… 表現の自由をまもるということでしょうね。 中国なんかの場合、nhkの放送が突然遮断されたりします。
>各国の政府などがユーザトラフィックをモニタすること(誰がwikiへのアクセスしてるとかの監視) >またISPがWikipediaなどの記事を検閲すること。(特定のキーワードを監視とかですかね?または書き込んだ内容が問題あると他の人が修正) >政府等がユーザのWikipediaアクセスを妨害。(wikiへの書き込みをアクセスできないようにする)
http://jp.techcrunch.com/2015/06/13/20150612the-wikimedia-foundation-turns-on-https-by-default-across-all-sites-including-wikipedia/
wordpressのセキュリティはここを参考にするといいでしょう。 できることとできないことがありますけどね。 http://wpdocs.osdn.jp/WordPress_%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B
>サーバ側がちゃんとしているのか分からないこともあります。 sshやFTP設定ができない場合はサーバー側ある程度やってくれてるんでしょうね。
会社なんかはwordpressの管理は基本製作まかせですよ。 パスワードしらないし ちゃんと管理してるかどうか怪しいですが、 一応ブルートフォースアタック対策はfail2banとapacheのアクセス規制をしています。 それに何かあっても2週間2世代のバックアップしかねーぞといってあります。
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Re: 情報暗号化技術について ( No.60 ) |
- 日時: 2015/06/20 05:09
- 名前: りり
- くりくりさん、詳しく有り難うございます。
政府の監視とか、日本では実感がないのですが、中国とか特殊な国情のところでは、いろいろと実態が異なってくるんですねーーー まあ、北朝鮮なんかは、それとは、また別次元でしょうが。
通信の秘密を守るというのは、諸刃の剣みたいなところもありますよね……
一般的には、秘密は守られたいですが、悪意の書き込みとかの利用者は、特定されないと犯罪を阻止できませんから。
例の片山容疑者逮捕まで捜査にかけた費用と労力… 「2ちゃんねる」に秋篠宮家次女の佳子さま(20)に危害を加える内容を書き込んだ男…こちらは素人さんだったようですぐに特定されましたが…
詐欺犯罪偽サイトに使われても何の対処も出来ないサーバ…
思想管理、言論統制は困りますが、不正を行っていないなら何か分かっても別に困ることはないので、そのあたりのバランスが微妙だなと思います。
まあ、金銭に関わるログイン情報、サイトを改竄されたり乗っ取られたりしないようなセキュリティ関係は、絶対強固であった方が良いと思います。
Wikipediaと言えば、私は、偽サイトに使われたJimdoについて、その旨書き込み編集をしたことがあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Jimdo 1年くらいそのままだったのですが、どこかで気づいたのか、元に戻されてしまいました… 本当に誰でも登録すれば、何でも編集できるWikipediaのシステムに驚いたんですよ。 もしかしたら、編集のやり合いが激しくなると、何らかの規制がかかるのかもしれませんが…
当然、メールアドレスなど登録しますから、Jimdo偽サイト悪用され事件を書き込んだのは私だと特定されるわけですが、ま、事実をありのままに書き、こちらは、偽サイトの実態証拠保全もしていましたから、名誉毀損に問われるはずも無いと思って書き込みました。
Wikipediaが、Jimdoなど、その組織に都合の良いことだけしか残らなくなり、一般の実態に即した詳しい情報提供を阻止するようなのもまずいし、流布伝聞だけの誹謗中傷が規制無く書き込まれるのもまずいし… Wikipediaの管理に限って言えば、運用面でのいろいろな要素も絡んでくるんじゃないかと思いました。
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