Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.19 ) |
- 日時: 2014/12/27 12:20
- 名前: りり
- 新たに明らかになった捏造画像ですが、これは、最初に問題とされた捏造より悪質ですね。
(画像参照のこと) http://news.yahoo.co.jp/pickup/6143830
1の方が、山中氏のグラフ酷似と言われたもののようです。
>小保方氏が論文では実験した日に海外出張していたり、 あと、出勤記録から、絶対実験できない日にデータを取ったようにもなっているみたいです。
2の方は、 >調査委のヒアリング調査に「元のデータを持っていくと『これでは使えない』といわれたので、操作した」と“不正”への関与を認めたことも明らかにした。
結局、裏付けに必要なデータも取れないので、実験するのでは無く、それに合いそうな画像を作ってしまったんですね。
http://www.sankei.com/west/news/141226/wst1412260025-n1.html > STAP論文の疑問点を調べた理化学研究所の調査委員会は26日の記者会見で、論文の図表1点について、作成に必要な作業をやっていなかったことを小保方晴子氏(31)が聞き取り調査に対して認めたことを明らかにした。
彼女は、ES細胞を絶対混ぜていないと言っているそうですが… 実験室には、いろいろな人が出入りできたらしいのですが…
でも、混入させるタイミングとか、今何をどうしているか、状況把握していないと、無理ですよね?
これだけ捏造、はっきり言えば嘘をついているのに、「ES細胞を絶対混ぜていない」という言葉に嘘が無いとは信じられないです。
ですが、画像捏造だけでも、研究不正の追及はできるでしょうね。
そうした画像で、他の上位研究者に信じさせた訳ですから。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.20 ) |
- 日時: 2015/03/20 06:56
- 名前: りり
- 結局、ES細胞混入問題はスルーして、論文不正に限定し、論文投稿にかかった費用のみ、数十万円の返還請求で幕切れとするようです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/19/news061.html
まあ、実際には効力の無い懲戒解雇相当だけでは、世間が納得しないし、刑事告訴するほどの証拠は挙げられない…
本人がデータや画像を改竄していることは認めていることから、この費用に限ったようですね。
数十万程度なら、本人に支払い能力もあるでしょうし、非現実的な額の請求で時間を掛けるより、サラッと「支払い済み」、「ある程度の罰金を支払った」的なエンディングでしょうか?
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.21 ) |
- 日時: 2015/07/07 12:47
- 名前: くりくり
- 久々のニュースですね。とおもったら、
2本の論文掲載料約60万円を理研に返還。 今更なんですけど、他にもなんか返還するのかな。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.22 ) |
- 日時: 2015/07/07 13:24
- 名前: りり
- あー、そうでしたか…
昨日までは、まだ返還していないと書かれていましたが。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150707-00000016-mai-sctch > 小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士は「理研の調査結果には納得していないが、負担の大きさを考え、これ以上の係争を避ける判断をした」
ということで、先週、振り込むと連絡し、昨日振り込み確認されたようですね。
STAP問題で告発状受理 「何者かがES細胞盗んだ」 兵庫県警 http://www.sankei.com/west/news/150515/wst1505150095-n1.html
>STAP(スタップ)細胞論文を発表した理化学研究所元研究員、小保方(おぼかた)晴子氏(31)が所属していた研究室から、何者かが胚性幹細胞(ES細胞)を盗んだとする告発状を兵庫県警が受理したことが15日、捜査関係者への取材で分かった。 >理研の元研究員の男性が窃盗罪で告発し、14日付で受理された。県警は関係者から事情を聴き経緯を調べる。
>告発状によると、昨年4月、STAP細胞の論文不正に関する理研の調査が行われた際、小保方氏が使用していた冷蔵庫から、小保方氏がかつて所属していた研究室の研究員が作ったES細胞が見つかった。何者かが、このES細胞を盗んだ疑いがあるとしている。
こちらの捜査は、具体的に進んでいるんでしょうかね?
この告発者、石川氏理化学研究所元研究員は、最初は、小保方(おぼかた)晴子氏対象にを告発していたんですが、それでは受理されなかった…それだけの証拠が無かった…でも、盗まれたのは確かということで、容疑者不明な形にしての告訴は、受理されたんですよね。
「小保方氏がかつて所属していた研究室の研究員が作ったES細胞」というのは、若山先生のところの研究員が作ったもので、行方不明になっていた…それが、「小保方氏が使用していた冷蔵庫から見つかった」という訳なんですが、もし、一般的にそのような状態があったとしたら、その細胞を盗んだ、あるいは移動させたのが、小保方氏でなかったとしても、自分の監督責任下にある冷蔵庫に入っていたというのでは、管理責任は免れないでしょうね。
物証というのは、見つからないんでしょうが、そのようなことをして得する、何かの役に立たせられるのは、どういう立場の者かというような動機が問題になるかもしれません。
少しは、そこに出入りできたスタッフ達から事情を聞いているんでしょうかね?
ここの捜査を打ち切らせるためにも、60万の賠償をして、決着とした方が得と判断したのかもしれません。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.23 ) |
- 日時: 2015/09/24 07:28
- 名前: りり
- STAP細胞、米大なども「作製できず」 133回試み失敗
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H46_T20C15A9CR8000/ STAP細胞「再現できず」 米中などチームが論文発表 http://www.asahi.com/articles/ASH9L75PKH9LULBJ01C.html >米国や中国などの研究チームが「STAP細胞は再現できなかった」とする論文をまとめた。七つのグループがそれぞれ再現に臨んだがいずれも成功せず、STAP細胞の存在を改めて否定する結果となった。24日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に発表する。
日本での実験は終了し、既にこの問題に終止符が打たれたと思っていましたが、外国でも確認作業がされていたのですね。
理化学研究所などの研究チームが「STAP細胞はES細胞に由来する」とした論文も同日付でネイチャーに掲載されるそうです。 作製時にES細胞が混入したと認定し、STAP細胞の存在を事実上否定した昨年末の理研調査委員会報告書の根拠を論文にしたものとか。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.24 ) |
- 日時: 2015/12/12 14:34
- 名前: MIKI
- http://www.nature.com/articles/srep17355
http://blog.esuteru.com/archives/8435467.html
久々に騒がれています。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.25 ) |
- 日時: 2015/12/12 17:42
- 名前: りり
- 結局、大学にも不服だけ言って、何もしない…できないみたいですけど…
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.26 ) |
- 日時: 2015/12/13 09:11
- 名前: MIKI
- https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=478695935666703&id=100005789020536
江川 達也 6時間前 · スタップ細胞は仮説。 仮説は実験で証明されなければ、仮説のまま。 何人もの人が同じ条件で実験に成功して初めて仮説が証明される。 もし、スタップ現象が誰かの手で成功したら、その実験を考えて行った人が偉いのであるし、仮説をたてた人が偉いのだ。 スタップ現象を信じて、スタップ現象がおこりスタップ細胞を作る実験を考えて行ったけど、実験が成功しなかった人は無能な人なのである。 ましてや、実験が成功しなかっただけでなく、成功したと虚偽の実験結果を発表した人は犯罪者である。詐欺なのだ。 何処の誰かがスタップ細胞を作ったとしても、無能な詐欺師が汚名を返上することはない。 どうやら、最近、出回っているスタップ現象が起きた。っていう情報は、誰かの早とちりらしい。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.27 ) |
- 日時: 2015/12/13 10:06
- 名前: りり
- 江川 達也さんは、元数学教師の漫画家・タレントの方ですか?
さすがに数学者らしく、筋道を通した論法で、しっかり語っていますね。
私の推測ですが、 STAPがダメとなってから、iPS細胞の研究と治療の実用化に拍車が掛かったように思います。
もしかしたら、STAPが有望かも?という期待が、周囲の目を眩ませたのかもしれません。
ある意味、小保方さんは、それを上手に利用したのかもしれないのですが、無能な詐欺師の烙印を押せないのは、誠実で有能な関わった周囲の科学者を守りたいからかもしれません。
守り切れずに、お一人は、自ら命を絶ってしまわれましたが。
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Re: STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」 ( No.28 ) |
- 日時: 2016/01/27 12:39
- 名前: くりくり
- 小保方さん
最近話題にならないと思っていたら 本なんか書いていたんですね。
http://mainichi.jp/articles/20160127/k00/00e/040/218000c
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