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良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著)
日時: 2008/08/17 10:18
名前: りり

MIXIに載せた読書感想ですが、ここにも書いておきます。

2006年2月第一刷発行 ISBN4-7942-1472-3
原題は、「The Sociopath Next Door」 となりのソシオパス


http://bbs.kokoronoiyashi.net/nayami/log/other/tree_2294.htm

http://www.amazon.co.jp/review/product/4794214723/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?%5Fencoding=UTF8

私は、数年前から、心理学の特に自己愛性人格障害や演技性人格障害に関するものを随分と読んできました。


実生活では、モラルハラスメントやパワーハラスメントに会ったことはないのですが、近くの職場で、パワーハラスメントに起因する自殺と噂された同業者の方がいました。

長く掲示板を見てきたとき、掲示板におけるモラルハラスメントも存在し、その加害者は、やはり実社会のモラルハラスメントやパワーハラスメントの加害者と同じ性質を持っているのではと感じました。

実生活では経験のなかったハラスメントを、掲示板の中で見、仮想体験したとも言えます。


そんな中、最近、表題のタイトルの書を知り、これに挙げられている良心を持たない人たちと、人格障害とどう違うのか、どう重なるのか、興味を持ち読んでみました
メンテ

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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.39 )
日時: 2015/07/05 07:43
名前: りり

こちらに、STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」
http://todos.xsrv.jp/11patioalacarte/todos.cgi?no=93
として、STAP細胞事件を巡る問題を取り上げていますが

このスレッドは、マーサ・スタウト氏が書いた「良心をもたない人たち」の一人と推測される人物が、STAP細胞事件を起こしたのではないかという観点で書いています。

くりくりさんのブログで、私が取り上げていることに触れられていたので、少し補足したいと思います。

ソシオパスと言われる人々にもいろいろなタイプがいますが、マーサ・スタウトが書いているのは、「あなたの隣にいて、それと分からないソシオパス」のタイプなんですね。

こちらにも例がありますが
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52164745.html
・表面上は魅力的で口達者
・自信満々でよく自慢話をする
という感じで、もしかしたら、友達として親しくなってしまうかもしれません。特に相手が役に立つ、利用価値があると思えば、ことさら親しげに近寄ってくると思います。

こちらも参考になります。
http://www.tvgroove.com/blog/meg/cat221/002513.php
'リケジョの星'の先駆者?NYタイムズ紙の汚点ジェイソン・ブレア物語

ジェイソン・ブレアは…
・地元ネタを丁寧に取材して執筆する'心ある'マカレナ・ヘルナンデスの記事をほとんど盗用
・ブレアは、現場/現地に行って取材した振りをして、他紙の記事をオンラインで収集し、あちこちからコピペして、自分の名前で発表した。
・2002年12月〜2003年5月の半年間に執筆した記事73本中、何と36本が捏造あるいは盗用
・4年足らずの勤務期間中に、50本余りの訂正記事を出していますが、「自己申告」だったと指摘し、責任転嫁に余念が無いブレアの映像も含まれています。不正行為が発覚した後も、取材メモを操作して帳尻を合わせたり、当然のことながら、調査委員会にも嘘をついて窮地を逃れようとしました。

'リケジョの星'さんも、論文のある画像の取り違いは、自ら申告して訂正しようとしたとかありましたね…

>*出世願望や競争心が過度に強く、野心満々で負けず嫌いの性格。
>高校時代、学校新聞記事の談話の改ざんで、ブレアの嘘の人生が始まった

彼女も博士論文のコピペが世に知られましたが、まあ、それだけではなかったでしょうね。

>じっとしていることや、長期間にわたって一つのことをだけを行うことができない。
>彼らは純粋にスリルを求め、リスクを伴うことや、いくらでも危険なことをする。
>退屈な作業や面倒な人を避け、つまらなすぎて時間がかかると感じる仕事をするのが耐えられないのだ。

とってもコツコツと地道な実験なんて、できないんですよ。だから、あの実験ノートになってしまうんです。
ばれたらどうするかというようなリスクや危険も平気なんです。
普通の人の常識や感覚の想定外なんですよね。


ということで、一見して異様だったり、言動が不気味だったりすることはなく、とっても魅力的で有能に見えるというあたりが、'リケジョの星'さんが、周囲の人々を騙せた要素だったと思います。
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.40 )
日時: 2015/11/03 08:16
名前: りり

小保方氏の博士号取り消し「確定」 早大「なされるべき論文の訂正作業が終了せず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00003889-bengocom-soci

>鎌田総長は「一定の猶予期間に行なわれることを想定していた論文訂正と再度の論文指導について、研究倫理教育と不適切な引用などの論文訂正は終了したと認められる」としながらも、「結論に至る科学的根拠の記述あるいは記述の論理性など、先進理工学研究科による指導に応えて、なされるべき訂正作業が終了しないまま、猶予期間が満了した」と、博士号取消しの理由を語った。

一方、小保方さん「早稲田大学の決定はとても不公正」博士号「取り消し」にコメント
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00003886-bengocom-soci

>「いつか議論が研究の場に戻る日を期待し、今回の再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開していく」

公開されたら、読んでみたいです。科学者の皆様から、どう評価されるのでしょうか?
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.41 )
日時: 2015/11/04 08:56
名前: くりくり

普通なら逮捕されてもおかしくない人間なのに
博士号剥奪で済んでいるのに何いってるんですかね?

>科学者の皆様から、どう評価されるのでしょうか?

以前よりも簡単に博士になれないようになるでしょうね。
審査も厳しくなると思います。
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.42 )
日時: 2015/11/04 10:03
名前: りり

彼女は、自分のミス?あるいは作為を棚に上げて、関係者の欠点をあげつらって、言い訳がましくしているのが、もうダメですよね。擁護者もいなくなっているのではないでしょうか?


あの弁護士さんんは、騙されているままなのか?
分かっているけど、弁護料を取れるなら、とことん利用するつもりなのか?
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.43 )
日時: 2015/11/05 09:04
名前: くりくり

おはようございます。

博士号取り消しに法的処置って可能なんですかね?
まぁそんなことどうでもいいのかな。

>擁護者もいなくなっているのではないでしょうか?

博士号も本人はどうでもいいとおもってるんじゃないかな。
大事なのはかわいそうな私、みんなから注目されてる私ということでしょうね

この手の人間は自分が注目されるのが目的ですから、
擁護する人間をちゃんと認識できないんじゃないのかな。

それに弁護士の仕事は弁護することであってまけ戦覚悟だと思います。
形ぐらいの抵抗なんでしょうね。
一番弁護士がばかにしてるのかもしれませんねw
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.44 )
日時: 2015/11/06 06:50
名前: りり

>一番弁護士がばかにしてるのかもしれませんねw

そうかもしれませんね。百戦錬磨の弁護士さん、最初の頃は、本当に擁護しているように見えたのですが、やはり直接対応していますから、ある時点で分かったように思います。

弁護士のO氏ころがしなんて言う揶揄も出ているようです。


東洋経済オンラインのコメントの中に
http://toyokeizai.net/articles/-/91024?page=2

46Ph.Dなしの理系一般市民2015/11/04 21:40:03

>基礎研究を行ったことがなく、博士号を持たない者の私見です。
精神医学上、ある疾患名がつくかもしれない人間が大学理系学部にはいり、博士号を取り、理研でSTAP細胞の研究を行い、商業科学誌に発表した。けれど、遺伝子解析の結果、その細胞はES細胞から、かけ合わせの細胞はES細胞とTS細胞からできていた。精神医学上、ある疾患名のつくかもしれない人間がES細胞とTS細胞を使ってSTAP細胞と派生細胞を作製したのかどうかは、限りなくブラックに近いグレー。その人間は博士論文のなかで他国の研究機関のサイトを無断引用、画像も生命科学系企業のサイトから無断引用、小腸のテラトーマとされる画像も正常細胞とのHE染色との比較がなく真正の画像かどうかわからない。そして本人が真実を話すかどうかは、一切不明。不正とされた部分の修正は行われたかもしれないが、その結果、本人は学位論文構成の整合がとれなくなり、論文は完成しなかった。その人間に対して早稲田大学は学位を取り消した。というふうに解釈しています。


私の判断の感覚に近いです。それで、このスレッドの話題にしたのです。

精神医学上、ある疾患名というのが、マーサ・スタウトの考えや分類と一致するのかは、分かりませんが。

私としては、そうした疾病についてどうこうより、そうした相手が身近にいた場合の、ごく普通の人々の被害を押さえるよう注意喚起したいと、このスレッドを始めました。
実際に、自殺という救われない被害が出たり、精神的に大変な打撃を受けた方がいますし。
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.45 )
日時: 2015/11/06 09:03
名前: くりくり

おはようございます。

>ごく普通の人々の被害を押さえるよう注意喚起したいと、このスレッドを始めました。

そうですね。
なにかあれば検索するし相談もできる。
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.46 )
日時: 2015/11/07 11:00
名前: りり

「良心をもたない人たち」の内容と、O氏を関連づけている方もWeb上で、見かけられます。

たまたまなんでしょうが、この本の表紙絵の女性人物象が、O氏に似ているという書き込みも…


マーサ・スタウトによると、このタイプは、男子力・女子力をフル活用するとのことですから、外見的にも、そんな女性像が浮かび上がってくるのかもしれません。
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.47 )
日時: 2017/08/24 06:13
名前: くりくり

今更ながら懐かしいスレッド
いわゆるサイコパスかな
メンテ
Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.48 )
日時: 2017/08/24 06:40
名前: りり

まあ、くりくりさん、そうした決めつけ言葉を出す前に、良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著)を一度お読みくださいな。

私の場合、周囲に思い当たることがあったので、ハッとしましたが、そうでないと分かりにくいかもしれませんが。


ソシオパスとサイコパスは、よく混同されますが、違うんですよ。
https://ikejo.net/sociopath-tokuchou-16942
http://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52189898.html
メンテ

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