Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.31 ) |
- 日時: 2014/07/29 14:26
- 名前: くりくり
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140729-00000025-dal-ent
小保方さんはnhkに医療費請求してないみたいですね。 マスコミもひどいが、小保方さんもうさんくさいので 擁護もできませんな。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.32 ) |
- 日時: 2014/07/30 08:22
- 名前: りり
- NHKのスペシャルは、佐村河内氏の件で、ずっこけたので、今度は何か良いスクープをと力みすぎたのか?
この取材中に起きた事故のようですが、放映された肝心のスペシャル番組は、新しい視点も無く、がっかりしました。
私は、こうした事件を起こす人物の心理面に焦点を当てて欲しいですが、まだまだ明らかになっていかないとダメでしょうし、何年後かも分かりません。
怪我のため検証実験ができなくなったと、言い訳を作らせてしまったようで残念ですが、まあ、それよりも基本的人権は守られないとダメですよね。
11月の検証実験終了までは、とにかく静かに見守るのが良いかと思うんですが。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.33 ) |
- 日時: 2014/08/05 11:13
- 名前: りり
- 渦中の笹井氏、自殺の速報です。
http://www.bengo4.com/topics/1868/
遺書のようなものがあったそうですが、どんな内容でしょうか?
11月の検証実験終了を待たずに、小保方氏の検証実験の様子から、最後の希も失われたのではないかと推測するのですが…
お気の毒です。小保方氏がどう反応するか……
相手をそこまで追い込んだのですから、怖いですね…
今、同級生を殺した佐世保の事件も出ていますが、こちらは、酒鬼薔薇聖斗事件と類似している感じがします。 彼らは、周囲がそれぞれ「普通では無い」と気づいているのですが、それとは気づかれないサイコパスは、もっとジワジワと周囲にいつの間にか影響を与えるのかもしれません。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.34 ) |
- 日時: 2014/08/05 14:47
- 名前: くりくり
- なんともやるせない結果です。
自殺するようなことじゃないと思うんですけどね、 ご冥福をお祈り申し上げます。
>遺書のようなものがあったそうですが、どんな内容でしょうか?
関係者によると、3通の遺書がこのカバンに入っており、1通はSTAP論文筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダー(31)宛て。他に笹井氏の研究室にある秘書の机上にも遺書のようなものがあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000011-mai-soci
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.35 ) |
- 日時: 2014/08/05 16:09
- 名前: りり
- 笹井氏は、挫折を知らない超エリートということでしたから、初めての、それも世界を騒がせた大きな挫折で、今後の科学者生命にも関わりましたからね。
理研が変に粘って、処分とか後にしたので、その間に批判が高まり、却って傷が深くなったような気もします。
NHKでも、笹井氏と小保方氏のメールのやりとりなど、リアルに再現してしまいましたからね。
遺書で何かが明らかになるのか、プライバシーに関わるからと内容を伏せられてしまうのか?
できれば、最期の責任の取り方として、笹井氏が知っていることは、明らかにされれば良いかなと思います。
一つ言えるのは、理研や笹井氏が最後の砦としていた検証実験は、可能性が完全に無くなっていたということなのではないかと推測します。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.36 ) |
- 日時: 2014/08/28 09:46
- 名前: くりくり
- こんにちは
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140828/scn14082808350003-n1.htm どんどん外堀がうめられていきますね。 しかも、理研の組織自体まで疑われるとか問題が拡大してる。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.37 ) |
- 日時: 2014/08/28 14:09
- 名前: りり
- そうですね。丹羽氏サイドの検証実験は、1300万の予算のうち、700万程度まで使ったそうです。
粘って、あと600万円分行うのでしょうが、出所が皆の税金であることから、検証実験を継続することに批判が集まっているようですね。
素人さんの中に、小保方氏は特別な力があるように信じている…あるいは信じていた人も居るようですが、科学者群は、早い段階から、「できない」と判断していたようです。
優秀な丹羽氏、自死した笹井氏、若山氏は、ES細胞混じりかもしれなかったのですが、目の前で、STAP現象と言われたもの見たので、信じやすかったのかもしれません。
それでも、若山氏は、1月末の発表直前まで、自分で何度も再現実験を行い、どうしても論文通りに再現できなかったので、ずっと不安を持っていたそうです。それもあって、いち早く論文撤回を呼びかけたんでしょうね。
笹井氏は、遺書で、小保方氏に 「絶対STAP細胞を再現してください」 「それが済んだら新しい人生を一歩ずつ歩み直してください」 と書いています。
この2つのことは、矛盾するので、笹井氏は、「再現できない」と確信していたはずとという意見もあります。
もし、再現に成功したなら、新しい人生ではなく、STAP研究を堂々と続けられるはずですから…
多分、11月までに成功しないで小保方氏の実験が終了しても、精神的にまいっていたからとか、NHKなどマスコミに追い回され集中できなかったとか、言い訳するんだと思います。
税金使ったので、もし意図的捏造が証明できるのなら、損害賠償請求をという声もあるようですが、難しいんじゃないでしょうか?
笹井氏の自死は、本当のところ、損害賠償問題になったら、より理研の責任を追及されるでしょうから、事件を闇に葬るため、一番流れを知っていて、決して明らかにできない何かを掴んでいたため、追求から逃れられない羽目にならないうちに、命を絶ったような気もします。
STAP事件は歴史に残るでしょうが、小保方氏は、最終的に病気などと発表され、肝心なことは明らかにされないまま、消えていきそうな気がします。
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STAP細胞が呼び起こすITベンチャー事件 ( No.38 ) |
- 日時: 2014/09/10 14:27
- 名前: りり
- 2つの事件の対比が興味深いです。
思い込みと誇張が生む混乱と魑魅魍魎 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140904/270797/?P=1
ただし、ITベンチャー事件は金銭的なものが絡んでいますが、STAPの場合は、研究員としての約束された報酬程度で、あとは、栄誉というか、一時的にも、周りに持て囃されて良い気分でいたい程度でしょうか?
>多少とも研究の仕事に携わった経験を持つ者にとっては、何となく「実際はこうだったのではないか」という姿が目に浮かぶのである。
というのを推測すると…
ストレスを与えて、細胞死滅前の発光が、万能化現象と似ていた…万能細胞ができないか、トライした… 何度やっても失敗する…ES細胞を使って、あたかもSTAPで成功したかのように見せかける… 最初からESでは、それとばれてしまうので、僅かながらも発光される部分は、STAP的実験を使う… でも、その細胞では、キメラマウスなどは作れないので、若山教授には、ES細胞かES細胞混じりを渡す… 若山教授はマウスを使った実験は超一流だが、細胞学には詳しくないので、信じてしまう…
理研の他の研究者は、若山教授がマウスで実験した物を本当にSTAP細胞から作られたと思い込んでしまう…
で、これが、理研に入ってからの出来心というだけなら、まだ救いようがあるんでしょうが…
どうも、大学時代から、どう学んでいたか、疑問…学んでいる、研究・実験が大好きなポーズを作っていただけ… それは、周囲に、自分は、それほどの人物と思って欲しいから…
そのことは、卒論の内容や、理研での杜撰な実験ノートで実証されているのでは無いか?
途中まででも、本当に失敗に涙しながら試行錯誤していたなら、その過程を記録したノートは、作られたはず…
もともと研究している振りをしていただけ…で、それがとっても上手くいって、早稲田の大学院やハーバードや理研までも、その「振り」に騙されてしまった…
というストーリーができてくるんですが…
9月から再現実験に本格的着手、あと2ヶ月半で、いずれにしろ決着は付くでしょう。
処分が懲戒解雇なら、損害賠償請求までされるかどうか、どのレベルで納めるか? 相手の弁護士もしたたかなので、余り揉めずに手を打とうとするのか?
ただ、あまり処分不当と訴えても、どんどん本人のボロが出てくるだけかもしれないので、弁護士さんは、そのあたりの兼ね合いを考えるでしょうね。 実際、再現実験を行うというとき、弁護士さんは、うっかり「使いものにならない」という表現をしたそうですから。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.39 ) |
- 日時: 2015/07/05 07:43
- 名前: りり
- こちらに、STAP細胞事件と朝日新聞誤報事件に学ぶ「だめな危機管理」
http://todos.xsrv.jp/11patioalacarte/todos.cgi?no=93 として、STAP細胞事件を巡る問題を取り上げていますが
このスレッドは、マーサ・スタウト氏が書いた「良心をもたない人たち」の一人と推測される人物が、STAP細胞事件を起こしたのではないかという観点で書いています。
くりくりさんのブログで、私が取り上げていることに触れられていたので、少し補足したいと思います。
ソシオパスと言われる人々にもいろいろなタイプがいますが、マーサ・スタウトが書いているのは、「あなたの隣にいて、それと分からないソシオパス」のタイプなんですね。
こちらにも例がありますが http://karapaia.livedoor.biz/archives/52164745.html ・表面上は魅力的で口達者 ・自信満々でよく自慢話をする という感じで、もしかしたら、友達として親しくなってしまうかもしれません。特に相手が役に立つ、利用価値があると思えば、ことさら親しげに近寄ってくると思います。
こちらも参考になります。 http://www.tvgroove.com/blog/meg/cat221/002513.php 'リケジョの星'の先駆者?NYタイムズ紙の汚点ジェイソン・ブレア物語
ジェイソン・ブレアは… ・地元ネタを丁寧に取材して執筆する'心ある'マカレナ・ヘルナンデスの記事をほとんど盗用 ・ブレアは、現場/現地に行って取材した振りをして、他紙の記事をオンラインで収集し、あちこちからコピペして、自分の名前で発表した。 ・2002年12月〜2003年5月の半年間に執筆した記事73本中、何と36本が捏造あるいは盗用 ・4年足らずの勤務期間中に、50本余りの訂正記事を出していますが、「自己申告」だったと指摘し、責任転嫁に余念が無いブレアの映像も含まれています。不正行為が発覚した後も、取材メモを操作して帳尻を合わせたり、当然のことながら、調査委員会にも嘘をついて窮地を逃れようとしました。
'リケジョの星'さんも、論文のある画像の取り違いは、自ら申告して訂正しようとしたとかありましたね…
>*出世願望や競争心が過度に強く、野心満々で負けず嫌いの性格。 >高校時代、学校新聞記事の談話の改ざんで、ブレアの嘘の人生が始まった
彼女も博士論文のコピペが世に知られましたが、まあ、それだけではなかったでしょうね。
>じっとしていることや、長期間にわたって一つのことをだけを行うことができない。 >彼らは純粋にスリルを求め、リスクを伴うことや、いくらでも危険なことをする。 >退屈な作業や面倒な人を避け、つまらなすぎて時間がかかると感じる仕事をするのが耐えられないのだ。
とってもコツコツと地道な実験なんて、できないんですよ。だから、あの実験ノートになってしまうんです。 ばれたらどうするかというようなリスクや危険も平気なんです。 普通の人の常識や感覚の想定外なんですよね。
ということで、一見して異様だったり、言動が不気味だったりすることはなく、とっても魅力的で有能に見えるというあたりが、'リケジョの星'さんが、周囲の人々を騙せた要素だったと思います。
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Re: 良心をもたない人たち(マーサ・スタウト著) ( No.40 ) |
- 日時: 2015/11/03 08:16
- 名前: りり
- 小保方氏の博士号取り消し「確定」 早大「なされるべき論文の訂正作業が終了せず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00003889-bengocom-soci
>鎌田総長は「一定の猶予期間に行なわれることを想定していた論文訂正と再度の論文指導について、研究倫理教育と不適切な引用などの論文訂正は終了したと認められる」としながらも、「結論に至る科学的根拠の記述あるいは記述の論理性など、先進理工学研究科による指導に応えて、なされるべき訂正作業が終了しないまま、猶予期間が満了した」と、博士号取消しの理由を語った。
一方、小保方さん「早稲田大学の決定はとても不公正」博士号「取り消し」にコメント http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00003886-bengocom-soci
>「いつか議論が研究の場に戻る日を期待し、今回の再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開していく」
公開されたら、読んでみたいです。科学者の皆様から、どう評価されるのでしょうか?
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