Re: 健康増進・病気の予防・当世健康科学事情 ( No.61 ) |
- 日時: 2011/07/09 11:42
- 名前: 電右衛門
- 電右衛門の熱中症対策
良い子の皆様はマネしてはいけません命が危ない 
汗が出て体が動いてる間は心配ありません 喉が渇けば水分を補給して下さい 動き始めの最初に出る汗に爽やかさは在りませんが 次に出てくる汗はサラとした爽やかさを感じる汗です
日頃この程度の汗習慣なり生活ができていない方は サラサラ汗から体温が上がり始め 頭が重く体の動きが鈍くなってきます 慣れない体にムリは禁物 日頃からの習慣付を努力しましょう
塩分濃度が低下すると起る現象 普段から塩分少なくを心掛けている方々が 過激な発汗運動を長時間された場合 手足のけいれん・手足に力が入らない等の障害が出て来ます・視野が狭くも聞きます その場合は塩分と糖分の補給をお忘れ無く これは命に係わります
熱による食欲不振 食欲が出るまで補給の必要はありません
電右衛門の血中ナトリウム濃度(137〜147が正常値) 1月140 2月144 3月144 5月142 7月139 暑く成れば塩分濃度は低下傾向がうかがえます
貴方は以上を実行する自信は在りますか? 
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総合診療医 ドクターG ( No.62 ) |
- 日時: 2012/06/30 08:27
- 名前: りり
- 以前もBSなどでやっていたのですが、この木曜日から地上波で本格的に番組放送されています。
http://www.nhk.or.jp/program/doctorg/
第一回目は、結論は、パーキンソン病だったのですが、なかなか面白い展開でした。 研修医の20代の方もよく頑張っていました。
で、パーキンソン病は、血液検査など一般の検査の値などでは、病名がわからない…
そこを患者の訴えや、日常の出来事などの問診から、推理していくのですね。
今、予防医学とかで、検査、健康診断は、活発に行われていますが、こうした検査値では現れない症状をしっかり診断してくれる医師というのは、貴重だなと思いました。
私のかかりつけも、初代ミケがかかっていた獣医もそうなのですが、どちらかというと、検査値主体で、検査結果の数字を眺めはするが、きっちり患者と向き合う部分が足りない感じがします。
まあ、自覚症状がなく、検査結果から潜んだ病気が判明することもありますが、ミケの場合は、はっきり重い症状がでているのに、検査値で分からないからと有効な治療がされませんでした。
このパーキンソン病の場合も、医師がそれと気づかないと、精神的なものと誤解される恐れがあるなと思いました。 7月5日(木)の午後4時05分〜4時50分 に「体が思うようにならない」というタイトルで、この再放送があります。
そう言えば、私は、薬や血液検査値について、しばしばネット検索しますが、先日、かかりつけ医が、血液検査表を参照しながら、ヤフーで検索すればいろいろ出てくるので見てみてと…検索方法をご指南くださったのですが、二本指で文字を入れるのもたどたどしい…あの………
まあ、ネット上の情報は、精査する必要がありますが、今では、古い医学書などめくって参照するより、医師も、ネット検索が速いのかも…
昔は、得られなかった専門知識も簡単にネットで手に入ります。 血液検査の値から推論することは、素人でもできるでしょう。
そこで、医業を専門とする方に期待されるのは、経験の幅から総合的に判断する力です。
あと、前回の番組の先生は、若い研修医をリードするテクニックと患者に対する暖かさがとっても素敵でした。
これからどんなお医者さんが登場するか楽しみです。
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Re: 健康増進・病気の予防・当世健康科学事情 ( No.63 ) |
- 日時: 2012/07/01 08:58
- 名前: りり
- この時の教授先生、なかなか印象的で、お医者様然としていなくて、興味を引かれたのですが、Webサイトも作っていらして、
http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/
ちょっと読んでみたのですが、おもしろいですよーーー
で、NHKの番組もよくできていて面白かったのですが、実際には、集録に何時間もかかり、あげくはボツになってしまうこともあるそうです。
今回の放送では、上手にパーキンソン病までもっていけたのですが、もし研修医が全然的外れな答えしか出さなかったら、さすがに放送できないでしょうしね。
上手にリードして、しかも素人にも興味深く…正解に導かないとなりません。
ヒントの出し方とか、教授のパフォーマンスの魅力とか関係するかも。
池田正行教授の経歴を見ると、普通のお医者さんじゃないですね。もっといろいろ興味深い話題をもってらっしゃると思います。また登場していただきたいです。
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