Re: 家庭菜園 ( No.81 ) |
- 日時: 2009/11/20 17:14
- 名前: Tone
- MIKIさん こんにちは
昨日は本当に寒かったです。でもこの寒さの中で、アブラハバチが元気でいたのには驚きました。でも夜盗虫は駆除出来ているようで、結球した白菜がしっかり固くて重たいです。こやつは結球前にしっかり駆除しておかないと、結球してからではどうにも手が付けられなくなります。
白菜の軟腐病は気温が高いと多発する始末の悪い病気で、結球していても地表面近くの芯部から腐敗が進行します。白菜が横に倒れそうになって気づいても、既に遅きに失することがあって廃棄しかないです。今年は幸いこの病気はなかったです。
タマネギはとうとう自前苗は諦めて、植え付けが昨日の予定が今日になりました。隣から植え残り苗を頂戴して植えつけたところですが、サラダ用の赤玉がないので赤玉苗はもう少し育てて見ることにして、今日の廃棄は見送りました。
10日に蒔いたキヌサヤエンドウは、今日発芽を確認しました。丁度予定通りの発芽で一安心ですが、鳩に狙われるので防護ネットは外せません。
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Re: 家庭菜園 ( No.82 ) |
- 日時: 2009/11/27 18:54
- 名前: Tone
- 今日は朝から好天で沢庵漬け大根の引き抜きと洗浄をして、吊るし台へ干したところです。既に先日吊るしていたのが、漬けるのに頃合(写真下左)となっていましたので、漬け込みました。
それにしても沢庵の素が見つからず、数件回ってやっと残り一つになっていたのがゲット出来、無事漬け込みに間に合いました。これで正月の雑煮の当てが一品出来ました。
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Re: 家庭菜園 ( No.83 ) |
- 日時: 2009/11/27 20:41
- 名前: りり
- あの…
「沢庵の素」というのは、どういうお品物なのでしょうか?
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Re: 家庭菜園 ( No.84 ) |
- 日時: 2009/11/27 22:29
- 名前: Tone
- りりさん こんばんは
沢庵の素は沢庵独特の色を出す染料です。今日の漬け込みは6KGでしたので、耳かきに2杯程の量を米ぬかや塩と一緒に混合して使いました。今日購入した沢庵の素には、化学調味料と思しい粉末が同梱されていました。これまでは使ったことがありませんので、実際どのような味になるのかが楽しみです。
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Re: 家庭菜園 ( No.85 ) |
- 日時: 2009/11/28 09:43
- 名前: りり
- あっーーー、着色剤ねーーー
そう言えば、昔、お弁当で沢庵がご飯の上にのっていると、ご飯も黄色に染まっていた記憶が…
黄色にしない、白いままの沢庵もありますよね。
私は、白い沢庵が好きです。
でも、刻んで散らしたりするには、あの黄色い鮮やかな色が良いのかも。
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Re: 家庭菜園 ( No.86 ) |
- 日時: 2009/11/30 06:37
- 名前: Tone
- 現在の沢庵の素ですが、子供の頃に実家で使っていたのとは違うようです。実際親父が漬け込みの時に使っていたのは食品用の染料のようでしたので、今も店頭にある食用の着色剤と同じであったと思います。
沢庵の素も数社から販売されていますようで、昔の着色剤と同じのもあるかも知れません。しかし昔ほど他へ色が移りません。
昨年は全て沢庵の素なしで漬け込みましたので、大根の生地色でした。味に違いはありませんが、今年は正月用は色つきのを望んだ次第です。
何故正月用に沢庵がと思われる方もさぞ居ると思いますが、Toneの生国は讃岐でして、実家の周囲で旧藩時代の土地だけ餡入りの雑煮を食べるのです。その時に欠かせないのが新漬けの沢庵です。
以前から餡入りの雑煮を珍しいとして、再三メディアも取り上げていましたが、今でも餡入り雑煮はほとんどの人に怪訝な顔をされます。でもこれがないと正月を過ごした気になれないので、幸いこれまでに一度も欠かしたことなく餡入り雑煮を食べています。
今年も既に漬け込みは終わりましたので、正月用の心配はなく無事解決とあぐらをかいて出来上がりを待っています。
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Re: 家庭菜園 ( No.87 ) |
- 日時: 2009/11/30 07:09
- 名前: りり
- 餡入り雑煮というから、餡を入れるのかと思ったら、餡入り餅を入れるのですね。
http://littlepockets.at.webry.info/200901/article_2.html
これですと、野菜とかの具は余り入れずに、シンプルにするのかな?
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Re: 家庭菜園 ( No.88 ) |
- 日時: 2009/11/30 09:25
- 名前: 電右衛門
- Toneさん 皆さん お早う御座います
餡入り餅の雑煮 過去に戴きました その時の椀は確か 白味噌に近い赤味噌し立てでした 雑煮は土地々に寄って 各種種類が在って面白いですねー
夫婦両方が西宮市内生まれ育ちの電右衛門宅では すまし・赤味噌・白味噌と日替わりにして戴いて居ります もう幾つ寝るとお正月 お正月には・・・
追記 肉と言えば電右衛門は牛肉ですが 北海道道東育ちの嫁は肉と言えば豚 嫁実家へ表敬訪問した際 地元大手スーパー肉売り場を視察 牛2・鳥3・豚5の売り場面積割合に電右衛門ビックリ 我地元では 牛5・豚3・鳥2程度が標準 狭い日本もイロイロですねー
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Re: 家庭菜園 ( No.89 ) |
- 日時: 2009/11/30 16:25
- 名前: Tone
- 電右衛門 さん
正月の餅も関西では小餅として丸めたものですが、ここ関東へ来た時に餅つきをして驚きました。小餅を作らないで、全てのし(伸し)餅とするのです。関西の人は何のことかと思う人もいるのではと思いますが、この伸し餅と丸めた小餅が気候風土に特化したものであることを思い知らされました。
関東へ腰を下ろして数年気づかなかったのですが、餡入り小餅を雑煮にすると元旦はまずまず問題がありませんが、2日目以降は餅が崩れてしまうのです。これはてっきり餅米が悪い性だとばかり決め込んで数年が過ぎた時に、やっと気づくことが出来ました。
それは寒さが厳しいのと乾燥が激しいことで、手で丸めた餅は表面が固くなってしまうことでした。以来餡入り子持ちは正月用のみで、あとは伸し餅として食べるサイズにカットしています。
また肉も上京した当時肉屋へ行って驚きました。牛肉がほとんどなくて豚肉ばかりで、これには閉口しました。その後も牛は割高で豚ばかりを食べていましたが、Toneが単身大阪へ転勤になった折、関西の牛肉の安さには驚きました。でも最近は輸入物も増えたこもあって、値段も格段に下がっていますので、すき焼きがふんだんに食べられるようになりました。
今年はキャベツが豊作で既に破裂寸前のばかりですが、そうそう食べられるものではありません。玉の直径が30センチ近くもある大玉ですから、お裾分け探しも大変です。
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Re: 家庭菜園 ( No.90 ) |
- 日時: 2009/11/30 16:37
- 名前: Tone
- りり さん
後になりましたが、讃岐の雑煮に入れるのは、大根を5mm程の輪切りしたものだけです。実にシンプルな雑煮ですので、餡入りが引き立ちました。ここ関東でもその流れをしっかり継承していますが、大根が太りすぎて輪切りにしても入りません。そこで出来る限り細い大根を雑煮用に残していて、これを使っています。
一度沢庵用の大根を使ったことがありましたが、固くて一度で止しました。でも家内が徳島生まれなもので、人参を入れています。
それに味噌は完全に白味噌のみで、出汁はほとんど使うことがありません。味噌も自分で麹から作ったものでしたから、多少粒も残っているような代物でした。最近はその味噌を作る人もいなくなり、白味噌を購入して幾分赤味噌を入れた合わせ味噌にしています。
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